記録に残る噴火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 04:28 UTC 版)
1948年 - 1949年 3週間にも及ぶ爆発的噴火。 1954年 大量の溶岩が麓直下に傾れ込み、大被害を負った。 1973年 - 1975年 1973年1月頃に噴火発生。爆発的噴火が2年にも及んだ。 1980年7月7日 山の北側で噴火発生。 2012年8月6日 深夜に噴火。噴煙は上空およそ6,100mまで達し、国内線が欠航になったり、高速道路が一時閉鎖になるなどの影響が出た。ニュージーランド地質核科学研究所の発表によると、これほどの大きな火山活動が起きたのは1897年以来だという。 2012年11月21日 現地時間の昼に噴火。8月6日に噴火したときと同様、上空に大量の火山灰を噴き上げた。現地の防災当局は、噴火は小規模なものだと説明している。
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