記録に残る活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 02:11 UTC 版)
因島村上氏の活動の数少ない記録「因島村上文書」によると、明応8年(1499年)3月、大内高弘が村上備中守(吉直)に対して大友親治をはじめとする大友氏の軍勢が豊前の大内氏領に進出し近いうちに戦いがおこることを伝え、海上警固についての協力を求める書状が残っている。 また、書状からは両人がこれ以前にもやり取りをしていることが窺える記述がみられ因島村上氏の活動範囲の広さがわかる。
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