観光特急バス
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永平寺ライナー 福井駅東口(1番のりば発) - 永平寺門前 2001年の旧・京福電気鉄道越前本線における列車正面衝突事故に伴う運行停止後に開設された「永平寺特急」をルーツとする。当時は京福バスターミナルを発着する路線であり、平日は1日4往復・土休日は1日6往復が所要35分で運行されていた。 2006年に京福バスから路線移管された。福井駅と永平寺門前を結ぶ特急バスである。開設当初より中部縦貫自動車道を1区間(松岡IC - 永平寺参道IC)のみ通行する。 2009年5月22日、福井駅東口バスターミナルの供用開始に伴い、発着地を移転。同時に平日は1日6往復、休日は下り(福井駅発)が7便・上り(永平寺門前発)が8便に増発され、運行間隔もほぼ1時間間隔に揃えられた。所要時間も下りが30分、上りは28分と若干短縮されている。 高速車を使用する。一部便には、京福バスが運行する「SYOINGバス」シリーズ(揮毫は吉川壽一)の1つとして、若草色の車体に「道」の文字が書かれた専用ラッピングバスが使われている。 小松空港連絡バスと同様に、2020年4月15日から7月31日まで全面運休。同年8月1日から特別ダイヤで運行再開。同年8月24日から再び運休。2020年11月21日から特別ダイヤで運行再開。2021年1月16日から再び運休。
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観光・特急バス
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以前は観光バスを転用して運行されているものもあった(正規車両の点検等による臨時運用で)。2006年11月頃より、特急バス・観光バス共に、いすゞ新型ガーラの運用が始まり、さらに2009年後半より、特急バスとして三菱ふそう・エアロエースの導入も始まっている。2010年7月観光用の三菱ふそう・エアロエースを3台導入。 なお、特急バスや一部の路線バスにおいて、充電用コンセントやインターネット接続サービスを開始している(Wi-Fi接続)。 2021年12月より、高速バスの一部に「グリーンルーム」と称した「完全個室」を備えた車両が登場している。
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