親族・後輩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 08:47 UTC 版)
「いちごの入ったソーダ水」の記事における「親族・後輩」の解説
湊 咲太郎(みなと さくたろう) 月の中学時代からの後輩。 いわゆる「百合好き」で月が迷迭香に通うと知ってからは何とかして百合好きに目覚めさせようと奮闘している。 月から近況を聞いてはそれらを勝手に百合に当てはめて興奮しては制裁を食らっている。 当初は「朝起きたら女の子になっているかもしれない」という理由で髪の毛を伸ばして金髪にしていたが後に「綺麗な咲太郎」として黒髪に戻して、眼鏡をかけるようになった。 小山田 杏奈(おやまだ あんな) 月の中学時代からの後輩。 月に助けられて以来、彼女を強く慕うようになり、迷迭香に通うことを知ってからは激しくショックを受けていた。 彼女の周りに彼女を慕う者が集まることを危惧しており、自身も迷迭香に入るべく黒髪・眼鏡の真面目風になるのだが性根が性根なのでなかなか実行に移せないでいた。 こひめの母 こひめの母で御代田島に住んでいる。 月が警戒するほどの厳しそうな見た目だが中身は彼女に負けず劣らずの世間知らずでこひめが島外で成長した証を知っては喜んだり悲しんだりと感情表現が激しい。 薗部 茅(そのべ かや) 御代田家の家政婦でこひめの世話役。。 温厚そうな見た目だが月から「ちょいちょい失礼っスよね」と言われるほど慇懃無礼。 こひめの父から「御代田家以外では首になっている」とも。 花泉 るか 月の母親。 玉の輿に乗り、現在は新しい夫と生活している。月の名前を付けたのも彼女。 高校時代に月を産み、「姉妹のようだ」と言われるほど似ている。 作中では妊娠しており、最終的に月の弟の「太陽」を出産することとなる。 髑髏薔薇(どくろばら) 転の叔母で小説家。本名は「田中つづり」。 小説家として表に出る際はかなり派手なイメージの服装だが、普段はおとなしめの格好をしている。 著作は「俺の恋人は淫乱ラガーマン」。
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