表記問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 16:01 UTC 版)
「2010年アジア競技大会」の記事における「表記問題」の解説
11月12日、開会式において会場のモニターに映し出されたアジアの地図の中でペルシャ湾が「アラビア湾」と表記されていたことに関し、イランのサファリ駐中国大使が中国外務省と大会当局者に抗議した。中国側は誤りを認め、遺憾の意を表した。 本大会における韓国の英語表記が、国際オリンピック委員会(IOC)とアジア・オリンピック評議会(OCA)に登録された正式名称「KOREA」ではなく「R.O.KOREA」となっていた。これに対し韓国国内では「大韓体育会が対応を怠っている」として、批判が相次いだ。大韓体育会は15日、組織委員会に修正を要求し、閉会式では『KOREA』と修正するとの回答を得た。しかし閉会式よりも早く、韓国を「KOREA」、北朝鮮を「DPR KOREA」と国際表記に基づいた表記に変更されている。今回の表記に関して、中国が「DPR KOREA」と表記する北朝鮮を意識し、韓国の表記をこれに合わせたのではないかとの指摘も出ている。
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表記問題
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「ビル・ブルーフォード」の記事における「表記問題」の解説
熱狂的なファンの多い日本だが、長い期間「ブラッフォード」という誤った表記がメディアを通じて定着していた。本人が表記の修正を以前から強く希望してきた結果、ようやく最近はより原音に近い「ブルーフォード」表記が主流となっている。ただし発音上は「ブルフォード」が適切との見方もある。しかし、自伝「Bill Bruford: The Autobiography」の日本語版「ビル・ブルーフォード自伝」において、本人公認の「ブルーフォード」表記が採用されたため、本記事における記載はこれに準ずる。
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