表記体系と発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 23:39 UTC 版)
山浦によって考案されたラテン文字による正書法(ケセン式ローマ字)を有し、ケセン語の学術研究においてはこちらが用いられる。一方、これとは別に片仮名や平仮名に合字を加えた表記法(ケセン仮名)も存在し、山浦はこれを用いた漢字仮名交じり文 (PDF) [リンク切れ]によってケセン語版新約聖書の副文や演劇用の脚本を執筆している。 以下の表記法は、特記がない限り山浦玄嗣『ケセン語の世界』(2007年、明治書院)での記述によるものである。
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