衆議院の無所属倶楽部とは? わかりやすく解説

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衆議院の無所属倶楽部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:49 UTC 版)

無所属倶楽部」の記事における「衆議院の無所属倶楽部」の解説

1945年昭和20年11月26日より存在した衆議院院内会派第二次世界大戦終結後政党復活に伴い戦前非合法政党だった日本共産党合法政党として再建され合法無産政党所属していた議員により日本社会党が、同交会所属していた議員1942年昭和17年)の翼賛選挙で非推薦候補として当選した議員によって日本自由党が、大日本政治会所属していた議員によって日本進歩党各政党結党されたが、これらのいずれにも入党することを快しとせず、「敗戦に伴う日本の政治家が自らの政治責任明らかにしない中で政党再建に進むことは妥当ではない、寧ろ衆議院議員敗戦責任負って総辞職すべきである」との考え持った92名の議員によって結成される中谷武世赤城宗徳船田中小山亮今井新造中原謹司池崎忠孝池田正之輔井野碩哉永山忠則鈴木正吾橋本欣五郎浜田尚友有馬英治高岡大輔ら旧護国同志会議員蠟山政道稲葉圭亮ら旧翼壮議員同志会議員中島知久平菅野和太郎永野護ら旧大日本政治会議員肥田琢司岡田忠彦津雲国利西村茂生東条貞松浦伊平ら旧立憲政友会正統派久原房之助系の議員中心となり、尾崎行雄三木武夫川島正次郎黒澤酉蔵らが加わって1945年昭和20年11月26日付け会派結成衆議院事務局届け出た同年12月に、旧護国同志会系の議員黒澤らが日本協同党結党したが、協同党結党参加した議員院内では独自の会派結成せず協同党結党以前同様無所属倶楽部所属していた。

※この「衆議院の無所属倶楽部」の解説は、「無所属倶楽部」の解説の一部です。
「衆議院の無所属倶楽部」を含む「無所属倶楽部」の記事については、「無所属倶楽部」の概要を参照ください。

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