葉の形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/23 15:10 UTC 版)
富貴蘭は葉が重なってその姿ができているようなものである。普通のものは、葉が両側交互に出て、規則正しく重なる。個々の葉は平らでやや中央で二つ折りになり、全体の形としてはすんなりと伸び、葉先は水平に伸びるか、やや下を向く。 この葉先が上を向くのを立ち葉、葉先がうんと下を向くのを湾曲葉という。また、葉が短く詰まるものを小葉、豆葉などという。さらに特殊な葉型として、以下のようなものがある。 狂い葉:ねじれたり横に曲がったりするもの。 針葉:幅が細くなり、断面が三角形になるようなもの。 熨斗葉:葉の中ほどで左右がくっついて、熨斗のようになる。 剣:葉のおもて面の先端より先へと葉の先が突き出る。
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「葉の形」の例文・使い方・用例・文例
- (ゲーブルまたは尖塔について)クロケット(湾曲したあるいは曲がった葉の形の装飾)が備わっている
- 言葉の形で伝えられる
- 葉の形をした鼻を持つ、新世界のコウモリ
- トランプのカードにおいて黒い三つ葉模様またはクローバーの葉の形に成形された
- 葉の形である
- (葉の形について)先のとがった
- (葉の形について)短く鋭い尖った先端のある
- (葉の形について)長い尾のような先端になるよう先細になるさま
- (葉の形について)厳密に三角形で、頂点でより広く、基礎の方へ先細になる
- (葉の形について)楕円の形で
- (葉の形について)葉の根元が炎のようにとがった裂片で、ヤリの先端のような
- (葉の形について)槍頭のように形づくられる
- (葉の形について)長くて狭い
- (葉の形について)頂点が丸くなっている
- (葉の形について)幅のある丸い頂点と先細りの根元を持つ
- (葉の形について)ほとんど平行の端を持つどこか細長い形体である
- (葉の形について)基の部分で狭くなっている端を持つ卵型の
- (葉の形について)先が丸く、内側の幅が狭い
- (葉の形について)丸く、茎が縁よりもむしろ下部の表面の付近あるいは中心に付着している(たとえばキンレンカの花のような)
- (葉の形または豆の形について)腎臓の形に似ている
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