英語教育・国語教育
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 08:20 UTC 版)
「東京都立大田桜台高等学校」の記事における「英語教育・国語教育」の解説
大田桜台高等学校は東京都言語能力向上推進校の指定を受けている。 英語教育 大田桜台高校では、英語の単位数が最低20単位と普通科の高校以上ある。また、授業の特徴として『多読・多聴』というものを取り組んでいる。辞書を使わずに英語の本を読んだり、CDやパソコンを使いながら読んだりする。外国人講師の授業も1年次は週に1回、2年次は2回と英語で話す機会がとても多い。全体的に会話やコミュニケーション能力の向上を前提とした授業が中心となっている。 異文化交流 大田桜台高等学校では、異文化交流を積極的に行っている。1年次に行うアメリカンキャンプは日本語の喋れないアメリカ人の大学生達と共に交流を深めていくというプログラムである。英語活動や異文化体験をすることによって英語との隔たりを無くして多く英語に触れ合う事を目的としている。また『Cool Japan 』と称しアメリカ人に日本の文化について伝えるというプログラムもある。2年次では修学旅行で立命館アジア太平洋大学に行き世界各国の留学生達と交流をする。楽しいゲームから、異文化理解として『社会貢献』を考えるグループディスカッションなどを行う。 国語教育 英語だけでは無く国語教育にも力を入れている。英語と同じくコミュニケーション能力を高める授業を行っている。2年次から現代文・古典の習熟度別授業を行いきめ細かい指導をしている。また、様々な入試形態に対応できるよう小論文やプレゼンテーション能力の向上も図っている。日本の文化理解の授業も取り組んでおり百人一首大会や平安装束を着て文化理解を高めるという充実した授業もある。
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