英語案内における違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 10:07 UTC 版)
各駅停車と普通列車の英語案内は「Local Train」あるいは「Local Service」となっている。そのため、複々線区間のすべての駅に停まらない普通列車を「Local」として案内するケースが存在する。また、相模鉄道では各駅停車を「Local」と自動放送で案内する。 東京地下鉄(東京メトロ)の自動放送・車内案内では、直通する他社線内のみを優等種別で運行する場合も自社線内からその種別で案内するが、英語の自動放送・車内案内では一切放送・表示しない。例えば、千代田線から小田急線に直通する多摩急行の場合は、日本語では「この電車は 小田急線直通 多摩急行 唐木田ゆき」としているが、英語では「(This train is bound) for Karakida on the Odakyu-line.」と簡素なものになり(東京地下鉄6000系・06系の場合。小田急4000形では「This train is Tama-Express bound for Karakida on the Odakyu-Line.」となる)、日本語のアナウンスにある「○○までの地下鉄線内は各駅に停車致します」に相当する英語放送もない(これは、千代田線では小田急4000形も同様)。 また、阪急京都線に直通するOsaka Metro堺筋線の準急高槻市行きも同様(「This train is bound for Takatsuki-shi.」とアナウンスされる)である。
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