自由民政党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 18:14 UTC 版)
阿倍野 晋二(あべの しんじ) 自由民政党総裁。衆議院議員。覇皇の命により野畑に代わり内閣総理大臣に就任、193カ国との国交断絶と核兵器の保有を宣言させられ、心労で倒れる。その翌日に内閣不信任決議が可決され、覇皇の戦争犯罪を押し付けられる形で超A級戦犯(平和に対する罪)として逮捕、収監される。その後巣鴨プリズンにて厳しい修行を行い、筋骨隆々とした肉体的にも精神的にも頼れる人物へと成長。民衆党議員3名(鳩川、菅野、枝尾)との総理大臣の座を賭けた「御前死合」を制し、総理の座に返り咲いた。口癖は「日本を、取り戻す」。 青林堂版3巻時点では日本人政治家でありながら好漢風に描かれていたが、実は世界征服の野心を持っており、手始めに朝鮮侵略を目論む。 浅尾 一太郎(あさお いちたろう) 阿倍野が核兵器保有を宣言し失脚した後、後任として内閣総理大臣と党総裁に就任するが衆院選で惨敗する。敗北の原因を作った阿倍野に対し恨み節を放つが、党を立て直せるのは阿倍野しかいないとも考えており、後を託した。 岩波 茂男(いわば しげお) 自由民政党幹事長。阿倍野とは思想的に距離があり、彼の動向を独自に調査していた。 須賀 偉義(すが ひでよし) 内閣官房長官。国会議員最強の空手家。阿倍野の野望を阻止するために立ちはだかる。
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