能力と技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 06:22 UTC 版)
「くるくる◇プリンセス 〜夢のホワイト・カルテット〜」の記事における「能力と技」の解説
主人公が大会でよい成績を残せるかどうかは、技術点と構成点によって決まる。高い技術点を出すには「ジャンプ」や「スピン」などの多彩な「技」を如何にうまく成功させるかにかかっている。「技」の成功はプレイヤーの腕もさることながら、「技」に影響する主人公のパラメータにも左右される。また、構成点も主人公のパラメータによって左右される。これら、大会の成績に影響する主人公のパラメータは以下の通りである。 体力 スケートの持久力をあらわしている。トレーニングや大会が始まる際に最大値から始まり、技を発動するたびに減少する。体力がなくなると、技を出すためのコマンド入力時間が半減するため、入力が難しくなり、技をミスしやすくなる。トレーニングセンターでトレーニングすることができ、最大9段階まで上げることができる。 運動 運動能力をあらわしており、技を出すためのコマンド入力時間の長短に影響する。スケート場でトレーニングすることができ、最大9段階まで上げることができる。 芸術 芸術的能力をあらわしており、スケートの構成点に影響する。また、芸術が増えることで演技可能な曲が増えることになる。美術館でトレーニングすることができ、最大9段階まで上げることができる。 技の習熟度 技は「ジャンプ」「スピン」「ステップ」「スパイラル」の4種類に大別される。それぞれの分野でゲーム開始時点から使用できる技が決まっており、ゲームの進行度やこれまでに覚えた技によって習得できる技が増える。それぞれの技は4段階の習熟度が設定されており、習得済みの技を練習することでその技を上達させることが可能となる。上達した技は上達していない技よりも、(技発動時の入力時間制限が長くなるため)技の発動がしやすくなり、使用時の体力ゲージの減少も少なくてすむ。 技を習得可能な条件はそれぞれの技で決まっており、大きく「ゲーム進行度(大会何戦目か)」と「基本技の習熟(応用技として設定されている場合、応用技の習得するには基本技を一定以上習熟している必要がある)」に左右される。例えば「4回転ルッツジャンプ」には「3回転ルッツジャンプ」(技解説)が、「クロスグラブビールマン」には「ビールマン」(技解説)が、「フライングキャメル」や「トラベリングキャメル」には「キャメルスピン」(技解説)が基本技として設定されており、それぞれ、応用技の習得には基本技を一定以上習熟している必要がある。 一度習得した技とその習熟度は、グランプリまでの一通りの大会をプレイした後、次のゲームに引き継ぐことができる。この場合、次のゲームでは(体力や運動パラメータとの兼ね合いを考慮の上で)序盤から難度の高い技を盛り込むことも可能である。
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