翔鶴丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/28 16:55 UTC 版)
翔鶴丸(または翔鶴、しょうかく、しやうかく[2])は幕府海軍、明治政府の運輸船[1](または軍艦[2])[注釈 1]。 日本海軍艦籍の第2号[5]。 艦名は「上空を翔る鶴」の意味[2]。
注釈
- ^ a b #日本近世造船史明治(1973)p.84、同書p.172では運輸船とし、#艦船名考(1928)pp.2-3では軍艦としている。#日本近世造船史明治(1973)pp.89-90に『運輸船中、順動・翔鶴・大江の三隻は、適宜に依リ、大砲を搭載し、軍艦に代用せられたることもあるも、是れ、一時の方便に過ぎざるが故に、軍艦に参入せず』としている。
- ^ a b #日本近世造船史明治(1973)p.84、同書p.172では螺(スクリューの意味)とし、#艦船名考(1928)pp.2-3では蒸気外車としている。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q #日本近世造船史明治(1973)p.84
- ^ a b c d e f g h i j k #艦船名考(1928)pp.2-3
- ^ a b #日本近世造船史明治(1973)p.172
- ^ #帝国海軍機関史(1975)上巻pp.201-202、慶応四年軍艦ノ定員
- ^ a b c d e f #銘銘伝2014pp.168-170、翔鶴(しょうかく)
- ^ 『幕府海軍の興亡』152-153ページ
- ^ a b 『幕府海軍の興亡』170ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』166ページ
- ^ a b 『幕府海軍の興亡』177ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』178ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』180ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』182ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』182-183ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』184-185ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』185ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』184、186ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』208-210ページ
- ^ 『幕府海軍の興亡』211ページ
- ^ #M1公文類纂拾遺/富士外3艦引渡済画像1、兵部省書類妙録91『軍艦之儀去ル二十四日申上候通 富士 朝陽 翔鶴 観光 右之船々昨二十八日海軍御総督御附属濱野源六立合之上無滞御引渡相済申候此段御届申上候以上 田安中納言 四月二十九日 慶頼』
- ^ #M2公文類纂/翔鶴艦豆州網代港ニ於テ沈没画像1
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