羽田空港連絡バスにおけるハイブリッドバスの運行
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「京浜急行バス」の記事における「羽田空港連絡バスにおけるハイブリッドバスの運行」の解説
2008年(平成20年)2月16日から2月29日まで、羽田京急バスが日本空港ビルデングより受託運行している羽田空港ターミナル間無料連絡バスにおいて、国土交通省の「次世代低公害車開発推進プロジェクト」にあたる非接触充電システム(英語版)を使用した、日野・ブルーリボンシティIPTハイブリッドバスが運行された。洞爺湖サミットを控え、国土交通省が次世代低公害車のリサーチおよび関係各国へのアピールをするための政策の一環である。こちらの車両は車番がNH3799であり、98がいない中で特殊な車番が用いられたが、メーカーからのリース車両であり既に返却されている。走行用バッテリーの充電システムは羽田京急バス東京営業所(現・羽田営業所)に仮設されていた。 また同時に「次世代低公害車開発推進プロジェクト」により、羽田空港内の無料連絡バスにはハイブリッド車(三菱ふそう・エアロスターエコハイブリッドと日野・ブルーリボンシティハイブリッド)2台が投入され、2008年(平成20年)1月31日より運行を開始した。同年7月にエアロスターエコハイブリッドを2台追加で導入、2010年(平成22年)5月現在ではブルーリボンシティ1台、エアロスター4台が就役していた。車両導入に際しては国土交通省や東京都から補助金を受けている。エアロスターは不調が続いたことから早期に置き換えられ、2015年(平成27年)10月現在ではブルーリボンシティに統一されていたが、2016年(平成28年)3月には日野・新型ブルーリボンハイブリッドが1台投入された。これに伴ってブルーリボンシティのうちNH3801号車が一般路線に転用されている。 日野・ブルーリボンシティIPTハイブリッド(NH3799) 日野・ブルーリボンシティハイブリッド(NH3801) 三菱ふそう・エアロスターエコハイブリッド(NH5802)
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