美食倶楽部
美食倶楽部
美食倶楽部
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美食倶楽部
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中学生以上を対象としたポイントカード。2013年現在の会員数は約4万人。ポイントに応じて割引クーポン券が発行される。抽選で上海グルメツアーが当たるという特典もある。こちらも入会金200円で年会費無料。四馬路・かつ勢・サイゴンカフェ・焼肉百福・ひな野(一部)・大島屋(伊勢店のみ)・グリル百福・神戸唐唐亭(一部)の各店舗で実施。
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美食倶楽部
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「美味しんぼの登場人物」の記事における「美食倶楽部」の解説
海原雄山が創立し主宰する会員制の料亭。銀座裏の一等地に大料亭顔負けの建物を構える。雄山の育てた一流の料理人を使い、金に糸目をつけずに誂えたあらゆる料理を食べさせる。会員には政財界のトップレベルに在る貴賓紳士が名を連ね、会員というだけで大変名誉なこととされる。ただし、会費は高額で入会にも厳しい審査があり、雄山に気に入られなければ入会できない。世の多くの和食料理人にとって憧れの場所であり、会員同様、何人もの志望者がいる。 中川 得夫 声 - 仲木隆司 「美食倶楽部」の調理場主任を任される料理人。初登場4巻「板前の条件」。50歳。「美食倶楽部」の設立初期から雄山に付き従っていて最も信頼された公私に渡る付き人でもある。 人のよい性格のためか、外で傍若無人に振舞ったり、士郎に対して辛く当たる雄山の後ろで小さくなってついていくことが多い。そのため、士郎と雄山との間で板挟みになることも多い。外出時は縦縞の着物がほとんどだが、一時、背広を着ていることもあった。士郎のことも幼少から知っており、士郎は「中川」と呼び捨て、中川は士郎を「若」「士郎さま(もしくは士郎さん)」と呼んでいる。妻のチヨ共々、最も士郎と雄山の和解を望んでおり、様々な場面で間に立つことが多い。夫婦で質素な木造長屋に住んでおり、子供がいないため、東西新聞の士郎と飛沢周一を実の息子のようにかわいがっている。104巻「食と環境問題」では、美食倶楽部の料理人から「中川支配人」と呼ばれていた。 妻のチヨは士郎の乳母であるが、得夫は士郎が中学生になってから厳しく料理の指導をしており、士郎の養育には妻のチヨとともに関わっている。 美食倶楽部の若手料理人の良三らも息子のようにかわいがっている。 士郎のことは、美食倶楽部を飛び出して母の旧姓の山岡姓に改姓した後でも若(わか)や士郎様と呼び、雄山の息子で美食倶楽部の跡継ぎとして扱っている。 和食に傾倒していて洋食には疎く、ハンバーガーの要素で宇田が美食倶楽部を退職してハンバーガー店を開きたいと言い出した時は、ハンバーグに関する直接的なアドバイスができず、全て山岡が行っている(宇田はハンバーグ自体は素材も良い物を厳選し宇田の焼き加減も絶妙で最高の出来であったが、パンのバンズが不味くてハンバーガーとしては出来が悪かったところを、小麦粉の全粒粉入りの良質なバンズを用意し宇田の店のゴールドバーガーは大繁盛することになる) 岡星 良三 演 - 元木行哉(テレビドラマ・金曜エンタテイメント版)、徳山秀典→川岡大次郎(テレビドラマ・土曜プレミアム版) 声 - 関俊彦(テレビアニメ) 「美食倶楽部」の椀方を務める料理人で、岡星精一の弟。初登場4巻「板前の条件」。料理の腕は立ち、美食倶楽部には50倍以上の倍率を突破して採用された。 当初は未熟な面が目立ち、料理人でありながら煙草を吸うなど(気持ちを安定させるのが目的だった)たびたび雄山の怒りを買い破門されるが、そのたびごとに山岡たちのお陰で復帰した。その後は雄山の信頼も厚くなっていく。以前は兄には料理の腕ではかなわないと言われていたが、現在では若手では日本一といってもよい料理人(山岡談)に成長している。本業の日本料理以外にも、イタリア料理や陶芸に興味をもつなど才能は多彩。特に陶芸に関しては雄山も陶人も才能を認めている(48巻「団欒の食卓」)。10巻第8話「潮風の贈り物」では、山岡の手助けを得て美食倶楽部の仲居 鈴子を自殺未遂後の衰弱状態から立ち直らせ、将来を誓い合う仲になったが、その後の記述はない。雄山に代わって「究極のメニュー」との対決を任せられたことがあり(81巻「イタリア対決!!」)、その実力が認められ和解前の対決終了時に雄山直々に「至高のメニュー」の中心とすることを皆の前で発表された。同じ時期に東西新聞「究極のメニュー」を山岡から引き継いだ年少の飛沢には「気楽にやろうよ」と友好的な感情を持っていて、良きライバル関係となっている。 美食倶楽部の一員で雄山の部下であるが、雄山の差し金で山岡との折衷や情報工作をする役回りでもあり、究極対至高の対決のテーマ決定などの際に重要な役目を担っている。 宮井 声 - 西村朋紘 良三の後輩。初登場14巻第1話「北海の幸」。新入り時から雑用その他、昆布の管理を任されるがある時、中川から雄山へ茶を出すよう言われ、雄山にほうじ茶の焙じ方を評価され、焙じ茶担当を命じられる。調理場で利尻昆布を取り出す際、棚からゴキブリが出現し、昆布に穴が開いているのに気付いた宮井はゴキブリにかじられたと思い込み、雄山に清掃の不備を咎められクビを宣告され美食倶楽部を飛び出す。後を追いかけてきた良三と料亭岡星で山岡と栗田に会い、山岡の提案で一同は北海道利尻へ向かう。利尻で昆布の穴はウニによるものだと判明。同じく昆布の穴がウニによるものだと気付いた雄山が利尻まで訪れ呼び戻される。 鈴子 声 - 川村万梨阿 「美食倶楽部」の仲居。初登場10巻第8話「潮風の贈り物」。苗字不明。 伊豆の旅館の一人娘で、素直でまじめな性格。勉強のために仲居として働いている。かつて、美食倶楽部料理人で婚約者の古崎と婚約していたが、古崎が裏切って千葉の大きな料亭の娘と結婚して美食倶楽部を辞めてしまった。婚約が破談になって、素直でなじめな性格さゆえに思いつめてしまい失恋に苦しんで、睡眠薬を飲んで自殺を図り、一命を取り留めるもショックで鈴子の両親が話しかけても無口でぼんやりとして宙を見ているだけな状態になり、拒食症になったが、(山岡の手助けを得た)良三に救われ、お互い一人前になったら店を持って一緒になろうと将来を誓い合う仲になった。 中川 チヨ 演 - 岡本麗(テレビドラマ・金曜エンタテイメント版)、大島蓉子(テレビドラマ・土曜プレミアム版) 声 - 近藤高子(テレビアニメ) 中川得夫の妻で、美食倶楽部の筆頭格の仲居。初登場21巻「二人の花嫁候補」。子供はいない。 雄山の妻であり士郎の母であるとし子を非常に尊敬しており、美食倶楽部設立初期より彼女に従って仲居を務め続けている。士郎が産まれる前に子供を妊娠していたが流産してしまい、母乳の出ないとし子に代わって母乳を与えていた。病弱な彼女に半ば代わって士郎を育てた乳母(というよりはもう一人の母のような存在)で、士郎が家を飛び出した後も亡き母の代理として彼のことを気に掛けており、何かと世話を焼いてきた。ゆう子のことも実の娘のように可愛がり、士郎たちの子供の陽士や遊美に至っては実の孫のように溺愛している。また得夫ともども、東西新聞の飛沢周一を実の息子のようにかわいがっている。とし子が遺した料理やその思いを士郎とゆう子に伝える役割も担っている。子供がいないのを気にしていたようであり、そのことで中川に愚痴を言うこともある。元々心臓も弱く、胆石で入院していた時期もあったが、退院後日本酒の一升瓶をラッパ飲みしたり、すごい勢いで走り回ったり、豪快に笑ったりするなどと、設定を無視した行動もちらほらとある(2人の花嫁候補では士郎のお見舞いで来た際に士郎の住宅の近所で火事が発生し、消火のためにバケツに水を入れて駆けつけて消火活動を行っている、士郎も風邪をこじらせていたが消火器を持参して消火活動に加わっている)。かつてともに働いていたおウメ・おタネとともに「海原一家の三美人」と呼ばれていたと自称している。作中では士郎の嫁さん探しをしたり、士郎が風邪で寝込んでいる際に看病に来たりするなど、厳しくも優しい乳母としての対応をしている。 士郎が風邪をひいた際には胸騒ぎがして見舞いに行っている。さらにゆう子とまり子が見舞いに来た際は勝手に花嫁候補とまで呼んでいてゆう子には不満がられる(まり子はチヨのことを山岡への影響力が強そうなのでチャンスとして快諾している)。 ゆう子が士郎に内緒で雄山に(雄山と共著もしたことがある仲であった)木曾氏を説得してもらうために美食倶楽部に来る際には仲介を頼まれていたが、雄山がいきなりゆう子の試験を行ったため士郎に密告しており、士郎も慌てて美食倶楽部に駆けつけるが途中でタクシーが渋滞にはまって降りて走って来たが間に合わず、ゆう子の試験は無事に終了してしまった。 おウメ 初登場41巻「おせち対決」。「海原一家の三美人」の一人。以前雄山の妻に仕えていた。現在はハワイのホテル王と結婚してハワイに移住している。 日本語が多少カタカナ英語交じりになっている。山岡のことを非常に心配し、「コンドミニアムをまるごと買ってあげる」や、「ハワイから飛行機の定期券買おうかしら」などの発言が見られる。美食倶楽部の仲居も務めていたと思われ、第101巻「親の味・子の心」中、回想シーンにおける美食倶楽部一同集合写真にて、若いおチヨ・おウメ・おタネと思しき女性が写っている。 おタネ 初登場41巻「おせち対決」。「海原一家の三美人」の一人。おウメと同様、雄山の妻に仕えると同時に美食倶楽部の仲居も務めていたと思われ、上記写真に眼鏡姿で写っている。現在は九州で料理学校の校長をしている。 山岡が子供のころ勉強も教えていた。また雄山や雄山の妻に教わったことを全部書き留めて残してある。 進藤 「美食倶楽部」の副調理主任。初登場88巻「器対決」。 中川得夫と同様に、美食倶楽部の設立初期より働いており、中川と並ぶほどの腕をもつ料理人として雄山の信頼も厚かった。しかし人を疑うことを知らない性格であるため、出見崎社長の口車に乗って「美食極楽」の料理長として部下4人と共に引きぬかれてしまう。このため美食倶楽部は人手不足で一時危機に瀕することになった。しかし儲け主義の出見崎の経営方針に愛想をつかし、弟子5人を巻き込んだことを後悔、その後雄山に頭を下げ美食倶楽部に戻った。現在は以前のように調理主任の中川とともに美食倶楽部の調理場の維持に努めている。
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美食?倶楽部
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