絹の国(セリカ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:20 UTC 版)
「アルスラーン戦記」の記事における「絹の国(セリカ)」の解説
パルスよりはるか東方にある文明国、大陸公路の東端に位置する大帝国。絹の国の皇統は約千年続く。帝都は西都永安府(シーツィーイーアンフ)でその首都人口は200万。北と西の国境線には、外敵である遊牧民族の侵入を防ぐため、「長城」と呼ばれる長大な石の防壁が築かれている。国土を二つの大河である、雷河(ライホー)と龍江(ロンチャン)が流れる。ダリューンが以前に使節団の護衛隊長として赴いたことがある。
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絹の国(セリカ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:14 UTC 版)
「アルスラーン戦記の登場人物」の記事における「絹の国(セリカ)」の解説
銅虎将軍(ドウコ) 絹の国の将軍で黒い軍装をした鴉軍を率いる。年齢は30代半ばで、顔は赤銅色に灼け、太い眉と雷光に満ちた両眼を持ち、左頬には白く刀痕が浮き出ている。甲冑の色と同じ見事な黒鬚を持つ。若かりしダリューンが戦わずして敗北を認めた相手。 星涼(シンリァン) 絹の国の公主。美しい女性で黒真珠のような瞳を持ち、名工が彫り上げたような秀麗な鼻と口をしている。娘子軍と呼ばれる女性だけの部隊によって護衛されている。ダリューンに会ったとき、影武者と入れ替わって「花冠将軍」と名乗っていた。 江南的四虎(チャンナン・タ・スーフー) 高名な四人組の剣士。 太上皇 先代の51代皇帝。在位中は国を立て直した名君だった。老齢から息子に譲位して悠々自適な隠居生活に入るが退屈を持て余す。 藍妃(ランフー) 太上皇の愛人。隠居した太上皇に見初められ、男児を産む。
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