絶端流剣術(たちばなりゅうけんじゅつ)
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「ぼくと彼女に降る夜」の記事における「絶端流剣術(たちばなりゅうけんじゅつ)」の解説
幻の流派と呼ばれる剣術であり、歴代の「七剣八刀」に名を連ねてきた。 絶端 剣人(たちばな そうど) 絶端家の当主。ナイトの実の祖父であり、ナイトの後見人兼保護者。作中では単に「祖父」と表記されており、名前は一度だけナイトが語ったことがあるのみである。外見は50代くらいで、白髭をはやした白髪の老人。他人のスキを見つけると反射的に斬りかかるという危険人物であり、かなり破天荒な性格。人の話をよく聞かない理不尽で不条理な人間。剣の腕は並外れており、作中における最強キャラの一人。 海外にいるナイトの両親に変わって、子供の頃のナイトを育てていた人物。だが、ナイトが魔乖咒を覚えたことが原因で仲違いをして、以来ナイトとは滅多に顔を合わせない関係となってしまう。だが追い詰められたナイトに修行をつけてやったり、ナイトに顔を出すようサクラリスに伝言を頼むなど、孫であるナイトのことを自分なりに気遣う面もある。 アイリスとは旧知の仲であり、互いの実力を認め合う仲。後にサクラリスを引き取って、養女とする。 絶端 進人(たちばな あどばんすど) 「異」のサクラリス・アリヤ・ゾルグ(前述)を参照。 絶端 刀人(たちばな ぶれいど) ナイトの親。父親か母親かは明記されていない。ナイトの祖父によれば、負けん気の強い性格だったらしい。 絶端 爆人(たちばな ぶらすと) ナイトの兄弟子。現在消息不明。 絶端 嵐人(たちばな てんぺすと) ナイトの叔父。故人 絶端 優人(たちばな えくせれんと) ナイトの祖父が昔飼っていた犬。
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