絶品バーガーシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:35 UTC 版)
2007年秋から、プレミアム価値をつけたハンバーガーとして「絶品チーズバーガー」を発売した。日本のファストフード業界では初めてとなる、高コストのナチュラルチーズのほか、パティは、通常の約2倍の大きさで、かつオーストラリア産の牛肉と豚肉(背油)を大きめにミンチし、オレガノとブラックペッパーを配合、また焼成時に塩を振ることで、通常用いるケチャップやソースを入れず肉本来の味が楽しめる。また、バンズは酒粕を配合しており、手ごねとなっており、通常よりもふんわりとしたものが使われている。価格は360円と高めの設定だが、ポテトのセットが+290円と、通常より値段が安く設定されているため、セット価格としては、マクドナルド社や他のメニューと変わらない設定となっている。 販売開始時には、大規模なキャンペーンを展開し、試食券の配布や、ボクシングの内藤大助選手などが参加するイベントなどを実施した。 2008年春からは、「量が少ない」との顧客意見から肉を2枚に増量した「絶品Wチーズバーガー」(490円)の販売を始めた。 2008年11月から、絶品シリーズ3品目「絶品ベーコンチーズバーガー」が発売された。 2009年7月からは、「絶妙なバランスのおいしさを実現した王道バーガー」をコンセプトとした「絶妙ハンバーガー」が販売されている。商品が発売された7月16日から7月いっぱいにかけ、「おいしくなかったら商品代金をその場で返金」(条件あり)というキャンペーンを行い話題となった。ちなみに、この期間中に売り上げた個数は、119万1897個でうち2284個(0.2%)が返金された。
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