経歴の変遷の要約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/10 09:33 UTC 版)
「#経歴」および「#経歴と立場についての本人の説明(2018年1月)」も参照 マハーカルナーは、2014年8月から2018年1月までにいくつかの媒体で経歴を公表しているが、その内容は必ずしも一定しておらず、その公表の時期によって経歴の内容に差異がある(下記の表に要約)。2018年1月6日の「原始仏教トーク」では、公表の時期ごとにみられるそのような差異についての説明も行われた。 年イベント2014年8月発行の書籍2015年5月発行の書籍2015年9月旧パオ森林僧院HP2017年11月傳修院HP2018年1月6日「原始仏教トーク」での主張と説明1997年授戒ピヤッダシ・マハーテーラ(英語版)から比丘戒を受ける ピヤダッシ・ジャナカテーラから比丘戒を受ける。ピヤッダシ・マハーテーラとピヤダッシ・ジャナカテーラが同一人物か否かについての言及は無い。 2009年パオ・メソッドの修習と修了パオ森林僧院モーラミャイン本部でパオ・メソッドの全課程を8ヶ月で修了 記載なし パオ森林僧院モーラミャイン本部でパオ・メソッドの全課程を8ヶ月で修了(ただし年の記載はない) パオ・セヤドーのもとでヴィパッサナーVipassanā法等を修習(ただし年の記載はない) 個別の言及なし。ただし、「絢爛豪華な経歴」の記載をHPから削除した事情の説明をしている。 2011年法脈の継承記載なし ミャンマーにてパオ・セヤドーより法脈を継承 記載なし マハーカルナーが継承したのは「パオ・セヤドーのカンマッターナ(kammaṭṭhāna)の法脈」であると述べた。「パオ森林僧院の法統」というものはそもそも存在しないとし、自身は「パオ森林僧院の法統を受け継いだ」とも言っていないと主張。 2012年指導者養成リトリート指導者養成リトリートにて、パオ・セヤドーから高度なダンマを伝授される 記載なし 指導者養成リトリートにて、パオ・セヤドーから高度なダンマを伝授される 記載なし 個別の言及なし。ただし、「絢爛豪華な経歴」の記載をHPから削除した事情の説明をしている。 2013年パオ森林僧院日本本部の設立とパオ瞑想の指導の命を受けるパオ・セヤドーより、パオ森林僧院日本本部の設立とパオ瞑想システム指導の命を受けて帰国。(組織の名称は2014年8月の書籍では「日本支部」、2015年5月の書籍では「パオ森林僧院ジャパン」、2015年9月のHPでは「日本本部」となっている) 記載なし マハーカルナーはパオ・セヤドーから日本本部(または支部)の立ち上げや運営を頼まれたことはなく、そのような発言をしたことも無いと主張。帰国当時は瞑想会の名前のことをどうこう言う立場ではなく、「パオ森林僧院日本本部(または支部)」以外の名称を提案しても却下されていたという。瞑想会やHPの名称は鈴木一生や当時の運営スタッフによるものであると述べた。
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