紙本墨画淡彩列仙図とは? わかりやすく解説

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紙本墨画淡彩列仙図〈長谷川等伯筆/六曲屏風(左隻の一扇を欠く)〉

主名称: 紙本墨画淡彩列仙図〈長谷川等伯筆/六曲屏風(左隻の一扇を欠く)〉
指定番号 1744
枝番 00
指定年月日 1976.06.05(昭和51.06.05)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 一双
時代区分 桃山
年代
検索年代
解説文:  本図桃山時代画壇大きな業績のこした長谷川等伯天文八年慶長一五年/一五三九一六一〇)の筆になる屏風である。右隻に李鉄拐とその師老君、宛丘先生一群描き、左隻には呂洞賓と師の先生おぼしき二神仙を描く。一見無秩序に見え景物配列中に力強い構図作り上げている。各神仙には精細且つ緊密な描線用い、自然景の各部には勁直できびきびした鋭い筆線が目立つ中で、潤いのある墨色味わい窺える構図筆法みずみずしさをも勘案すれば、等伯中年末期六十歳前後作品であろう



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