紙本墨画梅花図
主名称: | 紙本墨画梅花図 |
指定番号: | 1267 |
枝番: | 02 |
指定年月日: | 1953.03.31(昭和28.03.31) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | 各幅に白雲恵暁の賛がある |
員数: | 2幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
紙本墨画梅花図
主名称: | 紙本墨画梅花図 |
指定番号: | 1690 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1973.06.06(昭和48.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | 絶海中津の賛がある |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 図は縦長の画面に、左上方から弓なりの枝を配し、下方から小枝がするどく立ち上がる梅を描く。弓形の枝を構成の基本とする描法は元の墨梅の影響を強く受けたものと思われ、わが国におけろ墨梅図の展開を示す上で重要な作例というべきであろう。賛者の絶海中津【ぜつかいちゆうしん】は号を蕉堅子といい、天竜寺の夢窓疎石について剃髪、のち入明するが、帰朝後天竜寺第一座となる。義堂周信らと共に五山文学史上ことに名高い。彼の遺稿「蕉堅稿」にも本図賛が収録されている。 |
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