精海とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 精海の意味・解説 

精海【セイカイ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10658号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 精海
 よみ:セイカイ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「精剣」に白色八重咲混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色のやや大輪で、切花向きの品種である。型はほふく性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは太、色は褐、強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長はやや短である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは長、一次欠刻はやや深、裂片縁部の重なり程度重なる、表面及び裏面の色は濃、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさはやや小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはやや大、厚みは中、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数はやや少、分布散在長さは小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅は中、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2901)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁異なり緑色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさは中、総ほうの大きさは大、花首太さはかなり太、長さはかなり短、生態分類型は夏秋ギク開花早晩性は早である。「夏の庄」と比較しての色が褐であること、裂片が重なること、花の中心部の色が外弁異なり緑色であること等で、「初潮」と比較して花弁の形が舟底弁であることであること、花の中心部の色が外弁異なり緑色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「精剣」に白色八重咲混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」から精海を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から精海を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から精海を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「精海」の関連用語

精海のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



精海のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS