粘着系(ねんちゃくけい、英: adhesive filament)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 06:02 UTC 版)
「魚類用語」の記事における「粘着系(ねんちゃくけい、英: adhesive filament)」の解説
※この「粘着系(ねんちゃくけい、英: adhesive filament)」の解説は、「魚類用語」の解説の一部です。
「粘着系(ねんちゃくけい、英: adhesive filament)」を含む「魚類用語」の記事については、「魚類用語」の概要を参照ください。
粘着系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:14 UTC 版)
シート表面に粘着性があり、シートが厚めで粒が低くて太いものが多く、粒配列も縦目のラバーだけでなく横目のラバーもあるため、同じ厚さの他種のラバーと比べると重量が重めで弾性が低いものが多い。粘着が強いものでは、ボールを付けても落ちないものもある。粒が低い上にスポンジが硬いものが多く、ボールが食い込みにくいので、ラケットの面を添えて当て擦ることでボールに強烈な回転を掛けるのに適しており、ボールがラバーに触れる時間が長くなるため、クセ球が出しやすく、回転量に変化をつけやすい反面、相手の回転の影響を受けやすい。また、他のラバーと比べて非常にデリケートで、シート表面に粘着があるので市販のラバークリーナーが使えないというデメリットがある。一方で、各メーカーから発売されているラバー保管用の粘着シートを使用してラバーを保管することで、シートの粘着力を強化することが可能である。主に中国系の選手が使用しており、日本国内においてもドライブ主戦型やカット主戦型選手などに使用者が多い。中国のメーカーの得意分野。
※この「粘着系」の解説は、「卓球」の解説の一部です。
「粘着系」を含む「卓球」の記事については、「卓球」の概要を参照ください。
- 粘着系のページへのリンク