第II期線開業後とは? わかりやすく解説

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第II期線開業後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:37 UTC 版)

北総開発鉄道7000形電車」の記事における「第II期線開業後」の解説

1991年平成3年3月31日第II期線(京成高砂駅 - 新鎌ヶ谷駅間)開業時より、京成電鉄都営浅草線京浜急行電鉄への4社局相互直通運転開始したそれに伴い1989年平成元年10月から1990年平成2年3月にかけて京成都営京急乗り入れ対応を中心にした以下の改造行ったつり革全車両に取り付け座席地色オレンジから京成3600形などと同様のレッド変更1990年12月車両番号7200番台とした中間電動車ユニット2両を増備して8両編成化され、以下の編成組成した。この増備した偶数車に冷房などの補助電源装置としてMG代えてSIV静止形インバータ、BS483-B)を搭載した既存車両とは側面窓が2段式で上段開閉可能となった点が異なる。7100番台車号をもった基本編成中間電動車同様に界磁チョッパ制御制動装置同一としたが、駆動装置は7100番台基本編成M車とは異なり6両(各編成中間電動車ユニット2両×3)共WNドライブ採用主電動機は7100番台でも使用していた三菱電機製MB-3231-ACを搭載した。 ←羽田空港 7002-7104-7103-7202-7201-7102-7101-7001 7004-7114-7113-7204-7203-7112-7111-7003 7006-7124-7123-7206-7205-7122-7121-7005 この時点では先頭車制御車だったが、乗り入れ開始後に制御電動車改造をする前提だったので、京急側の特例乗り入れ可能とした。 1992年7月新京成電鉄との相互直通運転廃止となり、不要となった空間波式列車無線撤去された。

※この「第II期線開業後」の解説は、「北総開発鉄道7000形電車」の解説の一部です。
「第II期線開業後」を含む「北総開発鉄道7000形電車」の記事については、「北総開発鉄道7000形電車」の概要を参照ください。

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