第五十二号駆潜艇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 08:22 UTC 版)
「第五十一号型駆潜艇」の記事における「第五十二号駆潜艇」の解説
1936年12月14日、鶴見製鉄造船で起工。同日特務艇類別等級の改正、第51号型駆潜艇に類別される 1937年3月4日、信号符字:JVYD、(無線電信)略符号:JVYDを付与8月25日、進水 1938年1月15日 艤装員長退任、後任の発令無し。1月頃工事中止、艤装員事務所を一時閉鎖4月3日 鶴見製鉄造船株式会社鶴見工場内で一時閉鎖中の艤装員事務所を再開 7月30日 艤装員長退任、後任の発令無し。7月頃工事中止、艤装員事務所を撤去 1939年5月15日 艤装員長発令5月23日 艤装員事務所を鶴見製鉄造船株式会社鶴見工場に設置し事務開始 7月25日 竣工 12月25日現在、本籍:呉鎮守府、所属:佐伯防備隊 1940年11月15日 駆潜特務艇に類別変更、第52号駆潜特務艇となる 1941年12月1日より略符号(信号符字)はJIYQとなる12月10日、大阪警備府に転籍、所属は紀伊防備隊となる 1943年4月1日、所属は横須賀防備隊に変更される5月20日 第252号駆潜特務艇に改名、第251号型駆潜特務艇に類別 1944年2月15日、横須賀防備隊から除かれ、本籍大阪警備府より除籍。雑役船に編入、曳船(駆潜艇型 175瓲)に指定、船名を「公称第1650号」に改名、海軍機雷学校所属 終戦時浦賀で残存、その後の消息は不明
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