第三場放送でのできごと
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「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継」の記事における「第三場放送でのできごと」の解説
2008年2月4日は前日の東京競馬が積雪のため中止になり、代替開催が行われた。ラジオ日本での中継はなかったが、メインレース根岸ステークスの実況はSTVラジオに裏送りされた(STVラジオは翌週の代替開催の時も共同通信杯の実況をネットした)。 2009年5月9日は、新潟放送が土曜日のラジオ競馬中継(『BSNラジオ競馬中継』)の自社制作を取りやめたため、新潟大賞典をRFで自社制作した。新潟大賞典は翌2010年も土曜開催となり、この時も同様に対応。 2011年5月8日の新潟大賞典は日曜開催でBSNでも自社制作が行われたがRFで自社制作した。 CBCラジオは2012年以降、中京競馬開催時であっても土曜日の自社制作を取りやめたため、2012年3月17日のファルコンステークスはMBS制作の実況をネット受けした。以降、中京土曜開催のメインが重賞であればMBSからネットを受ける。 2019年2月17日の小倉大賞典はアナウンサーが派遣され自社制作した。同レースは前年までKBCラジオからネット受けをしていたが、2019年からは福岡地区の新たな競馬中継実施局となったRKB毎日放送(RKBラジオ)が自社制作をしないことになり、小倉第三場開催時でもMBSが制作することになったため。なおかつ当時『日曜競馬ニッポン』の放送時間中に行われるMBS制作の実況は原則ニッポン放送へネットする体制だったことによる。 2019年4月27日は変則3日間開催で東京・新潟の開催となったため、新潟11・12RをBSNから裏送りを受けて放送した。4月29日も京都・新潟の開催となったがこの日はBSNがテレビ・ラジオ別々に自社制作したため、ラジオの実況をネットした。 2020年以降の小倉大賞典は毎日放送の実況をネットする。これはニッポン放送が聴取率調査期間で競馬中継の前、2021年以降は内包して放送されている『日曜のへそ』の枠拡大により、当日はG1フェブラリーステークスのみの中継となったため。これによりMBSラジオからラジオ日本へのメインレースのネットが可能になった。 2021年4月24日の福島牝馬ステークスは、新潟競馬場にアナウンサー1人が派遣され自社制作した。「BSNラジオ競馬中継#備考」も参照
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