第一次The Ascension
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「ジ・アセンション」の記事における「第一次The Ascension」の解説
2011年8月28日、WWEでアルベルト・デル・リオの専属リングアナウンサーとして活動する傍ら、傘下団体のFCWにてレスラー兼ブローダス・クレイのマネージャーを務めていたリカルド・ロドリゲスがデル・リオの父親が運営する店舗の従業員たちの集団という呈でジ・アセンション(The Ascension)を結成。当初はデル・リオの部下、またはボディガードに当たるギミックの為にティト・コロン、ラクエル・ディアスを中心としたラテン系ユニットであり、9月1日にリカルドとラクエルをセコンドに従えてコナー・オブライエン & ケネス・キャメロン & ティト vs CJパーカー & ドニー・マーロウ & ジョニー・カーティスの6人制タッグマッチでデビューし、勝利を飾った。幸先の良いデビュー戦を行ったもののロドリゲスはWWEでの活動が中心となったことによりFCWに出場することがなくなりデル・リオの部下というギミックは頓挫。新たに怪奇派ダーク系のギミックへと変更となり、ヒールとして特色をより一層引き立てるようにしたが10月にはティトがWWEに昇格し、プリモとタッグを組んだことによりユニットから脱退となった。メンバーが3人へと減少したが、ラクエルが11月にクイーン・オブ・FCW、12月にFCWフロリダディーヴァズ王座を獲得する活躍を見せたが、結局のところユニットから脱退することになった。
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