第一次MU大戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 18:45 UTC 版)
物語世界で以前に起きたMUと人類間の最初の戦争。単にMU大戦とも。2012年12月28日未明、突然東京上空に謎の空中都市群が現れ、彼らはMUと名乗った。同時にドーレムも日本各地の空に出現した。翌2013年1月4日、当事日本の国防部に所属していた九鬼正義(ムーリアンとなっていた)は部下功刀に命じて、日本が公に保有していないはずの戦術融合弾で仙台のドーレムを先制攻撃する。この事実はなぜか公にはアメリカによるものとして報道された。これを契機にMUは大反撃を始め、世界各地の都市がドーレムの攻撃で壊滅した。続く2月にMUは羽田沖を中心とした直径160kmを球形の次元障壁で覆いつくし世界から隔絶した。なお首都を失った日本の国は解体され、新たな全世界組織「地球連合」統治下となった。
※この「第一次MU大戦」の解説は、「ラーゼフォン」の解説の一部です。
「第一次MU大戦」を含む「ラーゼフォン」の記事については、「ラーゼフォン」の概要を参照ください。
- 第一次MU大戦のページへのリンク