竹越とは？わかりやすく解説

竹越
竹越
	町丁
	竹越竹越の位置竹越竹越 (名古屋市)
	北緯35度11分16.41秒東経136度58分29.41秒 / 北緯35.1878917度東経136.9748361度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	千種区
町名制定	1981年（昭和56年）10月25日
面積
• 合計	0.21119428 km2
人口（2019年（平成31年）1月1日現在）
• 合計	2,338人
• 密度	11,000人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	464-0007
市外局番	052 (名古屋MA)
ナンバープレート	名古屋

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 竹越

竹越（たけこし）は、愛知県名古屋市千種区の地名。現行行政地名は竹越一丁目及び竹越二丁目^{[WEB 1]}。住居表示実施^{[WEB 5]}。

地理

名古屋市千種区北東部に位置する^[2]。西は千代田橋二丁目、南は光が丘一丁目・宮根台一丁目、北は守山区、北東は香流橋一丁目に接する^[2]。

歴史

地名の由来

猪子石村の字竹越による^[3]。竹越は、竹藪が多くあったことによるという説と「岳の腰」（山の腰）が転じたという説がある^[3]。

沿革

1981年（昭和56年）10月25日 - 千種区猪高町大字猪子石および鍋屋上野町の一部により、同区竹越一丁目・同二丁目として成立^[1]。
1983年（昭和58年）8月28日 - 猪高町大字猪子石原の一部を編入する^[1]。

世帯数と人口

2019年（平成31年）1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^{[WEB 2]}。

丁目	世帯数	人口
竹越一丁目	757世帯	1,572人
竹越二丁目	336世帯	766人
計	1,093世帯	2,338人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1980年（昭和55年）	1,814人	^[4]
1985年（昭和60年）	1,870人	^[4]
1990年（平成2年）	2,355人	^[5]
1995年（平成7年）	2,217人	^[6]
2000年（平成12年）	2,268人	^{[WEB 6]}
2005年（平成17年）	2,357人	^{[WEB 7]}
2010年（平成22年）	2,351人	^{[WEB 8]}

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^{[WEB 9]}。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^{[WEB 10]}。

丁目	番・番地等	小学校	中学校	高等学校
竹越一丁目	全域	名古屋市立千代田橋小学校	名古屋市立千種中学校	尾張学区
竹越二丁目	全域	名古屋市立千代田橋小学校	名古屋市立千種中学校	尾張学区

施設

300 m

4

3

2

1

略地図

1

岐阜信用金庫香流橋支店

2

大応寺

3

竹越公園

4

小原橋緑地

岐阜信用金庫香流橋支店^[2]
真宗大谷派大応寺^[2]
竹越公園^[2]

1972年（昭和47年）6月28日供用開始^{[WEB 11]}。

小原橋緑地^[2]

岐阜信用金庫香流橋支店（2008年6月）

交通

基幹バス - 竹越バス停^{[注釈 1]}
- 東行き：引山・三軒家方面
- 西行き：栄・名古屋駅（名鉄バスセンター）方面
愛知県道215号田籾名古屋線（出来町通）

基幹バス竹越停留所（2015年9月）

その他

日本郵便

郵便番号 : 464-0007^{[WEB 3]}（集配局：千種郵便局^{[WEB 12]}）。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 地名の読みは「たけこし」であるが、バス停の読みは「たけのこし」である。

出典

WEB

^ ^a ^b “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。
^ ^a ^b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
^ ^a ^b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
^ “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
^ 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

^ ^a ^b ^c 名古屋市計画局 1992, p. 730.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1467.
^ ^a ^b 名古屋市計画局 1992, p. 109.
^ ^a ^b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 15.
^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 6.
^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 14.

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。

統計資料

名古屋市総務局統計課編『昭和60年国勢調査名古屋の町・丁目別人口（昭和60年10月1日現在）』名古屋市役所、1986年。
名古屋市総務局企画部統計課編『平成2年国勢調査名古屋の町（大字）別・年齢別人口（平成2年10月1日現在）』名古屋市役所、1994年。
名古屋市総務局企画部統計課編『平成7年国勢調査名古屋の町（大字）・丁目別人口（平成7年10月1日現在）』名古屋市役所、1996年。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、竹越に関するカテゴリがあります。

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[18] 地名の読みは「たけこし」であるが、バス停の読みは「たけのこし」である。

[面積-2] “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年1月29日閲覧。

[population-3] “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。

[postal-4] “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。

[areacode-5] “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。

[千種区町名一覧-6] 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。

[12] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[13] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[H22人口-14] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)千種区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[school_shochu-15] “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。

[school_koko-16] “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。

[公園-17] “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。

[19] 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992730-1] 名古屋市計画局 1992, p. 730.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891467-7] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1467.

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992109-8] 名古屋市計画局 1992, p. 109.

[FOOTNOTE名古屋市総務局統計課198615-9] 名古屋市総務局統計課 1986, p. 15.

[FOOTNOTE名古屋市総務局企画部統計課19916-10] 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 6.

[FOOTNOTE名古屋市総務局企画部統計課199614-11] 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 14.

[1]

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[WEB 11]

[注釈 1]

[WEB 12]

名字	読み方
竹越	たけごし

表話編歴名古屋市千種区の町・字
あ行	葵★■ 青柳町 ■ 赤坂町 ■ 揚羽町 ■ 朝岡町 ■ 池上町 ■ 池下町池下☆■ 池園町 ■ 猪高町（大字猪子石）■ 稲舟通 ■ 井上町 ■ 今池☆■ 今池南☆■ 上野☆■ 内山☆■ 大久手町 ■ 大島町 ■ 大松町★■ 丘上町 ■ 御棚町 ■
か行	鏡池通 ■ 覚王山通 ■ 霞ケ丘☆■ 香流橋☆■ 鹿子町 ■ 鹿子殿☆■ 萱場☆■ 唐山町☆■ 川崎町 ■ 観月町 ■ 神田町☆■ 菊坂町 ■ 北千種☆■ 希望ケ丘☆■ 京命☆■ 清住町 ■ 桐林町 ■ 楠元町 ■ 幸川町 ■ 向陽町向陽☆■ 古出来☆■ 小松町 ■
さ行	坂下町★ 桜が丘 ■ 山門町 ■ 下方町 ■ 自由ケ丘☆■ 松軒町★ 松軒☆■ 松竹町 ■ 汁谷町 ■ 城木町 ■ 城山町 ■ 城山新町 ■ 新池町 ■ 新栄☆■ 新西☆■ 振甫町 ■ 末盛通 ■ 清明山☆■ 園山町 ■
た行	高見☆■ 高峯町 ■ 竹越☆■ 田代町 ■ 田代本通 ■ 谷口町☆■ 千種町千種☆■ 千種本町★ 千種通 ■ 茶屋が坂☆■ 茶屋坂通 ■ 千代が丘☆■ 千代田橋☆■ 月ケ丘☆■ 月見坂町 ■ 筒井★■ 天白町（大字植田）天満通 ■ 東明町 ■ 徳川山町(☆)■
な行	仲田☆■ 中道町★ 鍋屋上野町 ■ 南明町 ■ 仁座町 ■ 西崎町 ■ 西山元町 ■ 日進通 ■ 猫洞通 ■
は行	萩岡町 ■ 橋本町 ■ 花田町 ■ 春岡☆■ 春岡通 ■ 春里町(☆)■ 東千種台☆■ 東山元町 ■ 東山通 ■ 光が丘☆■ 日岡町 ■ 姫池通 ■ 日和町(☆)■ 吹上☆■ 吹上本町★ 富士見台 ■ 不老町 ■ 平和が丘 ■ 平和公園 ■ 法王町 ■ 豊年町☆■ 星ケ丘 ■ 星が丘元町☆■ 星が丘山手 ■ 穂波町 ■ 堀割町 ■ 本山町 ■
ま行	丸山町 ■ 御影町 ■ 見附町 ■ 南ケ丘☆■ 宮根台☆■ 宮の腰町☆■ 宮東町 ■
や行	八雲町 ■ 矢田南★■ 山添町 ■ 山手通 ■ 四谷通 ■
わ行	若水町★ 若水☆■
註	☆ - 住居表示実施地区 / (☆) - 住居表示一部実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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竹越とは？わかりやすく解説

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地理

歴史

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北緯35度11分16.41秒東経136度58分29.41秒 / 北緯35.1878917度東経136.9748361度 / 35.1878917; 136.9748361
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	千種区
町名制定^[1]	1981年（昭和56年）10月25日
面積 ^{[WEB 1]}
• 合計	0.21119428 km²
人口（2019年（平成31年）1月1日現在）^{[WEB 2]}
• 合計	2,338人
• 密度	11,000人/km²
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	464-0007^{[WEB 3]}
市外局番	052 (名古屋MA)^{[WEB 4]}
ナンバープレート	名古屋

	守山区	香流橋一丁目
千代田橋二丁目
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