競技名としてのグラップリングとは? わかりやすく解説

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競技名としてのグラップリング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 02:08 UTC 版)

グラップリング」の記事における「競技名としてのグラップリング」の解説

2006年レスリング世界組織である国際レスリング連盟 (FILA) が、「グラップリング」という新し競技認定した総合格闘技から打撃技省いたようなものであり、関節技もその多くが有効である(柔道認められるような関節技は有効)。ただし、ヒールホールドなど一部危険な技は禁止されている。 ギ(Gi着衣格闘技、「柔術着(ギ)」を着るルール)とノーギ(No-Gi、「柔術着(ギ)」を着ないルール)の二種類ある。ノーギの場合でも上半身ラッシュガード呼ばれる擦り傷防止滑り止め目的としたシャツ着用する2007年FILA主催第1回グラップリング世界選手権開催2010年3月27日 - 28日ポーランドクラクフ行われた第3回グラップリング世界選手権では、日本代表選手タカ・クノウ久能孝徳)がギとノーギのそれぞれ90kg級に出場し、ギで優勝し金メダル獲得した。この競技日本選手として初の世界チャンピオンである。 久能は、2010年8月 - 9月中国北京オリンピック下部大会である第1回スポーツアコードワールドコンバットゲームズワールドゲームズ格闘技版)に日本代表として参戦している。 だが、国際オリンピック委員会 (IOC) がグラップリングにいいイメージ持っていないとされ2013年FILAレスリング・スタイルから除外されパンクラチオン一種目という扱いにされた。しかし、FILA世界レスリング連合 (UWW) に改称後2015年ノン・オリンピックスタイル復活

※この「競技名としてのグラップリング」の解説は、「グラップリング」の解説の一部です。
「競技名としてのグラップリング」を含む「グラップリング」の記事については、「グラップリング」の概要を参照ください。

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