競技トラック
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競技トラックの一覧については「ボブスレー・リュージュ・スケルトン競技場の一覧」を参照 .mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left} Calgary Lake Placid Lillehammer 長野 Paramonowo Park City 平昌 Sigulda Sochi Whistler 競技トラック所在都市の分布 2018年において、ボブスレー・リュージュ・スケルトンの競技会で使用される国際基準を満たすトラックは世界であわせて17か所ある。スイスのサンモリッツにあるトラックのみ自然冷却であるが、それ以外のトラックはすべて鉄筋コンクリート造で、あらかじめ人工的に冷却する。 競技トラックは欧米とりわけ中欧に集中して所在しており、2018-2019年シーズンにおいて使用できるトラックは欧米以外の地域には0か所となっている。そり競技の国際大会が1972年に初めて欧米以外で開催されて以降も地域偏在は解消できていない。日本では、長野市ボブスレー・リュージュパークの製氷が2018-2019年シーズンから休止され、50年以上にわたり毎年開催されていた全日本選手権大会は途切れることになった。2018年平昌オリンピックに向けて建設された韓国のアルペンシア・スライディングセンターは、オリンピック閉幕直後に閉鎖された。中国には2022年北京オリンピックの会場として建設中のトラックが1か所(国家雪车雪橇中心)ある。
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