突き上げ
突き上げ
突き上げ
路面の凹凸により車体が鋭く上下に振動すること。このとき乗員はシートロアから上下に、シートバックから前後に鋭く動かされる。突き上げは、単発的な路面不整や、連続的かつランダムな路面不整によって生ずる現象で、周波数領域は明確には定義されていないが、数ヘルツ~10ヘルツの車体や、シート上の人体の加速度とフィーリングの相関がいいとされている。
「突き上げ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は手を上に突き上げている。
- その手を空へ突き上げろ。
- 課長は部下から猛烈な突き上げを受けている.
- 組合に突き上げられて社長は 5% の賃上げを認めた.
- 牛が角で人を突き上げる
- (特に相手の顎先に)上向きの振るように突き上げる強打
- 突き上げ戸のついた窓
- ふところ手にし握りこぶしで肩のあたりを突き上げるようにした格好
- ボクシングで,下から短く突き上げるアッパーカットというパンチ
- ボクシングで,アッパーカットという突き上げて相手の下あごを打つ攻撃方法
- ゴールしたとき,上村選手は勝利を確信して両腕を宙に突き上げた。
- ゴールする前にもかかわらず,彼女は両腕を宙に突き上げて自身の勝利を喜んだ。
- マット・カーペンター選手を三振に仕留め,最後のアウトを取ると,上原投手は右腕を空中に突き上げ,デビッド・ロス捕手に駆け寄った。
- ボレリ選手の最後のショットがネットにかかったとき,錦織選手は喜んで両手を突き上げた。
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