空港内に配置される官公庁の施設・部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 09:26 UTC 版)
「福岡空港」の記事における「空港内に配置される官公庁の施設・部隊」の解説
航空自衛隊春日基地板付地区(飛行場地区)西部航空方面隊司令部支援飛行隊(T-4) 春日ヘリコプター空輸隊(CH-47) 定期便の輸送機が飛来するほか、海上自衛隊機なども利用することがある。 在日アメリカ軍板付飛行場福岡空港内にある在日アメリカ軍の基地で、アメリカ空軍航空機動軍団の職員3人が駐在し、アメリカ海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)の後方支援拠点として使用している。また、朝鮮半島有事には、作戦拠点として使用することも想定している。 日本の民間空港では唯一の米軍専用区域で、倉庫や給油施設などを備え、米軍関係者や外交官が移動する際のターミナルもある。また、空港の滑走路や誘導路、一部駐機場は日米共同使用区域に指定されている。 常駐の航空機部隊はないが、毎週定期的に航空機動軍団所属の輸送機などが飛来するほか、海軍機なども利用することがある。飛来する米軍機は、国内の民間飛行場としては最多の数となっている(2017年は94回)。
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