稲荷町 (桐生市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 稲荷町 (桐生市)の意味・解説 

稲荷町 (桐生市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 02:52 UTC 版)

日本 > 群馬県 > 桐生市 > 稲荷町 (桐生市)
稲荷町
桐生市立図書館
稲荷町
稲荷町の位置
北緯36度24分21.66秒 東経139度19分53.59秒 / 北緯36.4060167度 東経139.3315528度 / 36.4060167; 139.3315528
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第三区
面積
 • 合計 0.08 km2
人口
2022年令和4年)1月31日現在)[2]
 • 合計 238人
 • 密度 3,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
376-0022[3]
市外局番 0277[4]
ナンバープレート 群馬

稲荷町(いなりちょう)は、群馬県桐生市町名郵便番号は376-0022[3]

地理

桐生市の中部に位置する。錦町織姫町美原町清瀬町とともに桐生市第三区に属する。東部は新川橋通りを境として錦町に、南部は織姫町に、西部は美原町に、北部はコロンバス通りを境として巴町にそれぞれ接する。

町域の北部一帯は新川公園と桐生市中央公民館の敷地となっており、かつては、桐生新川球場や新川バラ園などがあった。野球場の北を渡良瀬川から分かれた新川が流れていたが、後に埋め立てられている。バラ園はコロンバス通りの延伸工事により、六丁目に移設されている。

歴史

かつての新宿村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、新宿村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され、現在の町名である「稲荷町」となった。

地名の由来

町名は、東に隣接する錦町の十ヶ塚稲荷神社に由来する。

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
稲荷町 119世帯 238人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 桐生市立南小学校 桐生市立中央中学校

交通

鉄道

町内に鉄道駅はないが、近隣に桐生駅末広町)がある。

バス

新川公園の東におりひめバスの停留所がある。

道路

町域内にはコロンバス通り昭和通り新川橋通りがそれぞれ通じている。

施設

避難所

  • 新川公園(土砂災害、地震、大規模火災時の緊急避難場所)[6]
  • 中央公民館(洪水災害、土砂災害、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所と指定避難所)

脚注

  1. ^ 群馬県桐生市稲荷町 (102030030)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2020年9月5日閲覧。
  2. ^ a b 町名別人口(令和2年~)”. 桐生市 (2022年1月31日). 2022年2月25日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年9月5日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 学校区一覧”. 桐生市 (2017年4月1日). 2017年9月13日閲覧。
  6. ^ 指定緊急避難場所・指定避難所一覧”. 桐生市. 2020年9月5日閲覧。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「稲荷町 (桐生市)」の関連用語

稲荷町 (桐生市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



稲荷町 (桐生市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの稲荷町 (桐生市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS