秋宮97の5【アキミヤ97ノ5】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10702号 |
登録年月日 | 2002年 9月 30日 | |
農林水産植物の種類 | サングイソルバ テヌイフォリア | |
登録品種の名称及びその読み | 秋宮97の5 よみ:アキミヤ97ノ5 |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 10月 1日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社ミヨシ | |
品種登録者の住所 | 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 一場香理 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の無名種の自然交雑実生から育成されたものであり、花穂の形が円柱形で濃紅色の切花向きの品種である。草型は中間、草丈は中、茎の太さは細、色は中である。節間長は中、分枝数は少、二次分枝数は多である。葉の長さは短、幅は中、表面の色は濃緑、たく葉の有無は有である。小葉の長さ及び幅は中、最大幅の位置は下部、基部の形は心形、数は中、鋸歯の数は少、先端の色は紫褐である。花序の形は鈍、長さは中、花穂の形は円柱形、長さは長、幅はかなり狭、着生数はかなり少、色は濃紅である。がくの形は中間型、先端部及び中肋部の色は紫褐、縁部の色は淡紅紫、花柄の長さは中である。雄ずいの数は4、雄ずいの抽出は抽出する、花の香りは無、開花期は中の中である。「バイカラー」と比較して、花穂の形が円柱形であること、がくの形が中間型であること、がく中肋部の色が紫褐である等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成9年に出願者のほ場(山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、出願者所有の無名種の自然交雑実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「サン 秋宮」であった。 |
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