社会的活動・発言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:43 UTC 版)
2006年(平成18年)から2008年(平成20年)まで内閣府経済財政諮問会議議員、2007年(平成19年)4月1日から内閣府地方分権改革推進委員会委員長を務めた。 日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は2007年(平成19年)、同年1月18日に開催された第1回経済財政諮問会議で丹羽が日本にホワイトカラーエグゼンプションの制度が未整備であることの弊害を指摘したことを報じ、「年収900万円以上に到達しない若手社員に対して長時間労働や残業代削減を強いようとしている」と、名指しで批判した。一方、実際には丹羽は同じ会議において、「最低賃金の引き上げによる格差是正」や、「セーフティーネットの整備」も提言していた。 2017年9月7日の朝日新聞で、「安倍晋三首相と会談する時、習氏はにこりともしないとメディアは騒ぎます。こっちもしかめっつらしているからでしょう。相手は、自らを映す鏡です」 と発言している。ただ、2014年11月10日に約2年半ぶりに行われた日中首脳会談では、安倍首相はにこやかに語りかけている。
※この「社会的活動・発言」の解説は、「丹羽宇一郎」の解説の一部です。
「社会的活動・発言」を含む「丹羽宇一郎」の記事については、「丹羽宇一郎」の概要を参照ください。
- 社会的活動・発言のページへのリンク