石崎家住宅(石泉荘)離れ座敷
名称: | 石崎家住宅(石泉荘)離れ座敷 |
ふりがな: | いしざきけじゅうたく(せきせんそう)はなれざしき |
登録番号: | 15 - 0261 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積87㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治38年/昭和初期増築 |
代表都道府県: | 新潟県 |
所在地: | 新潟県新発田市諏訪町3-11-21 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 屋敷地内を南北に流れる新発田川の右岸に建つ。もと料亭の離れ座敷。主体部は桁行4間半、梁間2間半、南北棟、切妻造、桟瓦葺の木造平屋建で、南・西面に縁を廻し、東面に玄関、北面に水回り、北西川端に4畳半を張り出す。川に対して開放的なつくりに特徴。 |
石崎家住宅(石泉荘)茶室
名称: | 石崎家住宅(石泉荘)茶室 |
ふりがな: | いしざきけじゅうたく(せきせんそう)ちゃしつ |
登録番号: | 15 - 0262 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積18㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治28年 |
代表都道府県: | 新潟県 |
所在地: | 新発田市諏訪町3-11-21 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 屋敷地の西南部に位置し、屋敷地内を南北に流れる新発田川の左岸に建つ。もと藩医の隠居所と伝える。4畳半の茶室と2畳大の水屋からなる桁行2間半、梁間1間半、東西棟、切妻造、桟瓦葺の木造平屋建で、東面に下屋を付けて玄関とする。屋敷地の点景となる。 |
石泉荘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/02 06:34 UTC 版)
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石泉荘(せきせんそう)は新潟県新発田市にあるもと石崎家所有の邸宅。2007年に国の登録有形文化財に登録、次いで2011年に登録記念物(名勝地関係)に登録されている。
概要
屋敷地内を南北に新発田川が流れている、全国的にも非常に稀な庭園があり、茶室が川の左岸、離れ屋敷が右岸に建っている。かつては料亭であった。
文化財
登録有形文化財
- 離れ屋敷
- 明治38年建築、昭和初期に増築されている。
- 木造平屋建、瓦葺、建築面積87平方メートル。
- もと料亭の離れ屋敷である。主体部は桁行4間半、梁間2間半、南北棟、切妻造、浅瓦葺。南、西面に縁を廻し、東面に玄関、北面に水回り、北西川端に4畳半を張り出す。川に対して開放的な作りに特徴がある。
- 茶室
- 明治28年建築。
- 木造平屋建、瓦葺、建築面積18平方メートル。
- もと藩医の隠居所と伝える。4畳半の茶室と2畳大の水屋からなる桁行2畳半、梁間1間半、東西棟、切妻造、浅瓦葺。東面に下屋を付けて玄関とする。屋敷地の点景となる。
登録記念物(名勝地関係)
- 庭園
アクセス
- 新発田駅より徒歩約15分
参考資料
- 文化庁:国指定文化財等データベース
外部リンク
- 石泉荘(公式ホームページ)
- 国指定文化財データベース – 旧石崎氏庭園(石泉荘庭園)
- 国指定文化財データベース – 石崎家住宅(石泉荘)茶室
- 国指定文化財データベース – 石崎家住宅(石泉荘)離れ座敷
座標: 北緯37度56分28.16秒 東経139度19分42.08秒 / 北緯37.9411556度 東経139.3283556度
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