真柴家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 02:10 UTC 版)
真柴 豪(17) - 市原隼人 長男。直情型でとにかく熱い性格。母の入院費を稼ぐために、ガソリンスタンドでアルバイトをしている。自分の将来の明確な目標はなかったが、中川竜一と出会い、ボクサーを目指すようになる。 真柴 みちる(18) - 綾瀬はるか 長女。母の入院中は家事全般をおこなっている。一家の長姉だという意識が非常に強く、そのせいで自分のやりたいことをこらえてしまうことも。しっかり者を自認しているが意外とドジも多く、非常に落ち込みやすい性格。母の入院先で出会った研修医の矢口淳一と付き合うようになる。 真柴 幌(11) - 神木隆之介 次男。このドラマの本当の意味での主人公。世界を救いたいと願っている。愛称は「ポロ」。性格はのんびり屋で、あまり負の感情を抱かない。自己犠牲心の塊(もっとも自分は犠牲になっているとは思ってすらいない)。良く言えばとても純粋、悪く言えば無知で、それを友人たちからツッコまれることが多い。生まれた時から涙を流したことがなく、そのことで「自分は冷たい人間ではないか」と悩んでいる。母の病気が良くなるようにという願掛けで『虹色の戦士』を集める(大切な友に七色のビー玉を渡す)という儀式を思いつく。自身は名前の由来である幌布の色であり、七色の中心である緑。口癖「わお」。 真柴 唄(7) - 松本梨菜 次女。感受性が強く甘えん坊で泣き虫。小悪魔的な面も持ち合わせており、兄たちを振り回すことが多い。 真柴 由美(46) - 原田美枝子 母。東京出身。慈愛に満ちた性格で子供たちと接する。3年前に病魔に冒されてから入院していたが、自分の死期を悟り、最期の時を家族と共に暮らすために家に帰ってくる。 真柴 徹生(46) - 竹中直人 父。タクシー運転手。一度は故郷を離れて東京でトランペット奏者をしていたが、由美がみちるを妊娠したのを機に故郷に帰って来た。熱い性格で、その遺伝子を受け継いでいる豪とは毎朝些細なことで喧嘩をしている。しかし家族を想う気持ちは非常に強い。 真柴 明示(73) - 杉浦直樹(特別出演) 祖父。天文台の管理人をしているため昼夜逆転の生活をしている。穏やかで人生を達観している所があり、その人生論を幌に聞かせることが多い。甘いものが好き。
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