白寿こどもヴァイオリンコンクール
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「Hakuju Hall」の記事における「白寿こどもヴァイオリンコンクール」の解説
2003年のHakuju Hall設立時、「若い音楽家の演奏機会の創出」を目的の一つとしており、未来ある子ども達に素晴らしい楽器を貸し出す、また本物の環境、楽器、指導者との縁を紡ぐ「場」を提供するという点で、日本ヴァイオリンの協力も得て2016年に第1回を開催。その後2年に1度実施。第1位と第2位には分数ヴァイオリンの名器を貸与。第1位～第3位にはHakuju Hall主催の入賞者コンサートへの出演が贈られ、ソロ演奏のほか、審査委員の先生方との共演も行われる。既に受賞者の中からは世界で活躍し、多くのコンサートに出演する演奏者が出てきている。 2020年6月、1回目の緊急事態宣言解除後に第3回コンクールを開催。その当時、他のコンクールでは、リモートやビデオ審査などで行う、もしくは中止や延期が多い中、日本でいち早く審査委員が演奏を生で見て聴いて審査を行うコンクールを観客は入れない形で開催した。 開催にあたり、ハクジュホールの感染症予防マニュアル「Hakuju モデル」に則り、安全に開催。 2021年7月10日（土）Hakuju Hallにて、第3回の入賞者コンサートが開催された。 コンクール開催は、2年に1度行われている。 次回（第4回）は2022年7月30日（土）予選、31日（日）本選で開催。 募集用紙や募集要項詳細は、白寿こどもヴァイオリンコンクールのホームページに掲載 参加資格：（コンクール本選時）カテゴリー1：小学1・2年生 カテゴリー2：小学3・4年生 審査：録音審査・予選・本選 審査委員：（第1回～第4回）大谷康子、漆原朝子、久保田巧 主な優勝者： 【第1回】カテゴリー1 第1位：高橋すみれ カテゴリー2 第1位：村田夏帆 【第2回】カテゴリー1 第1位：吉村妃鞠 カテゴリー2 第1位：中原梨衣紗 【第3回】カテゴリー1 第1位：出口結唯 カテゴリー2 第1位：徳野 有理
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