登場時・在来形客車による編成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 07:08 UTC 版)
「あさかぜ (列車)」の記事における「登場時・在来形客車による編成」の解説
20系客車が登場した1958年(昭和33年)10月まで、特急列車の号車表記は進行方向から1号車、2号車と表示した。 本表では下り博多行き列車の場合を基準とした表記(左から1号車、2号車…)を行う。上り東京行き列車の場合は図の右側が進行方向となるが、実際の号車表記は右端の車両から1号車、2号車…の順であった。 1956年11月19日運行開始時の編成図 あさかぜ ← 博多 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 車両形式スハニ32 ナハネ10 ナハネ10 ナハネ10 ナハ10 ナハフ10 マシ35 スロ54 マロネ40 マロネフ29 1957年3月20日増結時の編成図 あさかぜ ← 博多 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 増1 増2 車両形式スハニ32 マロネ40 マロネフ29 スロ54 マシ35 ナハネ10 ナハネ10 ナハネ10 ナハ10 ナハフ10 ナハ10 ナハフ10 増1・2号車は東京 - 広島連結 1957年5月ごろより、2 - 3号車間に「増結車」としてマロネ40形車両を全区間増結 1957年7 - 8月の「さちかぜ」編成図 さちかぜ ← 博多 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 車両形式マロネフ29 マロネ40 スロ54 マシ35 ナハネ10 ナハネ10 ナハ11 ナハ11 ナハフ11 1957年10月1日ダイヤ改正時の編成図 あさかぜ ← 博多 東京 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 車両形式スハニ32 マロネ40 マロネ40 マロネ29 ナロ10 オシ17 ナハネ10 ナハネ10 ナハネ10 ナハ10 ナハフ10 このころ、ナハネ10形車両の代わりにナハネ11形車両を用いる場合もあった。
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