登場する「世界」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 04:44 UTC 版)
「サイレントヒル4 ザ・ルーム」の記事における「登場する「世界」」の解説
「自室」と「病院の世界」以外には「2度目の世界」が存在する(入手出来るアイテム、登場するクリーチャー、ステージギミックなどは変化している)。 「自室」(サウスアッシュフィールドハイツ302号室) 「穴」を通じて他の「世界」へと移動できる拠点。アイテムボックスが置かれており、ゲーム中盤まではここに滞在することで体力を回復できる。ゲーム後半からは回復が出来なくなる上に怪奇現象が起き始める。ある秘密が隠されており、最終決戦の舞台にも繋がっている。 「地下鉄の世界」、「2度目の地下鉄の世界」 サウスアッシュフィールドハイツ最寄の地下鉄駅がモデルとなった世界。自室の浴室に現れた「穴」から通じる最初の世界である。改札を通るには特定のアイテムが必要になる。地下では電車の残骸の中を通る事になる。 「森の世界」、「2度目の森の世界」 トルーカ湖湖畔に広がる森林地帯がモデルとなった世界。教団の孤児院「希望の家」が存在する。2度目の来訪時には孤児院が焼け落ちている。 「水牢の世界」、「2度目の水牢の世界」 教団が子供達に人体実験を行っていた建造物がモデルとなった世界。円筒状の建物であり、フロアを回転させる仕掛けがある。『3』に登場するジョセフの記事にはこの建造物に関する記述がある。 「建物乱立の世界」、「2度目の建物乱立の世界」 サウスアッシュフィールドハイツ付近の市街地がモデルとなっているが、様々な商店などがデタラメに入り混じった複雑怪奇な世界。ある仕掛けを解くには現実世界で情報を得る必要がある。2度目の来訪時には最深部から過去の302号室に繋がっている。 「アパートの世界」 サウスアッシュフィールドハイツがモデルとなった世界。302号室のドアは現実とリンクしており、道中で手に入る赤い紙をドアの下に挟むと現実で読めるようになって現れる。但し、ドアを開ける事は出来ない。ここをクリアすると浴室に開いていた「穴」が塞がる。 「302号室の外」 302号室のドアから出た先に広がる本作の最終ステージ。侵食が進行し、クリーチャーやゴーストたちの巣窟と化したサウスアッシュフィールドハイツであり、ラストボスを倒す為に必要なアイテムが存在する。他の「世界」とは繋がっていないが、実質的には2度目のアパートの世界に当たる。以降は横穴ではなくドアから直接自室と行き来出来るようになる。 「病院の世界」 アイリーンが搬送されたセントジェローム病院がモデルとなった世界。物置に現れた二つ目の「穴」から繋がる最初の世界である。ここでアイリーンと合流することが出来る。奥は2度目の地下鉄の世界へと繋がっており、以降は連続した2度目の世界を探索していく事になる。
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