甲虫型宇宙怪獣 バグダラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:44 UTC 版)
「ウルトラマンマックスの登場怪獣」の記事における「甲虫型宇宙怪獣 バグダラス」の解説
第8話「DASH壊滅!?」に登場。 ポイントJT303に落ちた隕石に潜んでいた怪獣。大顎の間にある口から放つ特殊な吸引ビーム触手光線を人間の首筋に照射して生体エネルギーを吸い取り、脱皮を繰り返して成長する。エネルギーを吸われた人間は高熱・体力低下の症状が現われ、命の危険にかかわる。赤外線で獲物を探知する能力と、半透明化して周囲の風景に擬態する能力を持つ。最大化した後は背中から伸ばした巨大な羽を超高速で振動させることで、衝撃波を放射する。銃弾を跳ね返すほど堅固な甲皮を持つ。目的は繁殖であり、ベース・タイタン内の職員やDASHを触手光線で次々と襲い、巨大化した後には体内に飼っていた無数の卵を孵化させるべく、都市に向かう。しかし、マックスとの戦いでは高速で飛行して突進するもマクシウムカノンを受け、倒される。 スーツアクター:相馬絢也 デザイン:板野一郎 デザイン画での名称は「甲虫型宇宙怪獣ヴィクティム」。 ベース・タイタン内でカイトとヒジカタによって挟み撃ちにされるシーンは、バグダラスの3メートル大という大きさを表現するため、CGIスーパーバイザーの鹿角剛によって提案された。
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