瑞穂巡回系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 00:27 UTC 版)
「名古屋市営バス野並営業所」の記事における「瑞穂巡回系統」の解説
起点主な経由地終点備考本新瑞橋 津賀田神社 地下鉄堀田 牛巻 瑞穂運動場西 瑞穂区役所 桜山 高田町 瑞陵高校 豆田町 高辻 桜山 菊園町一 瑞穂運動場東 総合リハビリセンター 弥富桜ヶ丘 中根 瑞穂運動場東 瑞穂グランド 新瑞橋 左右回り(→が右回り) 地域巡回バスの一つである。2004年までは公共施設関連系統の〔瑞穂区〕であった。 〔瑞穂区〕は当初は御器所営業所の管轄で、名鉄神宮前 - 堀田通五 - 牛巻 - 瑞穂通六(現・瑞穂運動場西) - 瑞穂区役所 - 御器所通(瑞穂運動場西からは〔神宮11〕とは逆に北上していた)というシンプルな経路であったが、1994年の再編で御器所営業所が一時閉所になることから当営業所に管轄が変更となり、同時に従来のルートのうち瑞穂通六 - 御器所通が地下鉄桜通線と重複することから、経路が名鉄神宮前 - …… - 瑞穂区役所 - 市大薬学部 - 山下通(現・瑞穂運動場東) - 清水ヶ岡 - 弥富桜ヶ岡 - 中根と変更された。 2000年の再編で新瑞橋を起終点とする循環型の経路に変更するのと同時に瑞穂区役所 - 大殿町間が川澄町経由に変更となる。 2004年の〔瑞穂区〕→〔瑞穂巡回〕の再編では瑞穂区役所 - 川澄町間を瑞陵高校経由に、また中根 - 新瑞橋間を瑞穂運動場東経由に変更した。2011年に都市計画道路豆田町線が開通したため経路を若干変更し、牛巻で右折して大喜・高辻・菊園町1を経由するものを〔大まわり〕、堀田通5を右折して博物館に至るものを本線として運行したが、2015年4月の再編で統合された。なお、この統合により妙音通駅を経由する市バスが消滅した。 現在は、新瑞橋⇔津賀田神社⇔地下鉄堀田⇔大喜⇔瑞穂区役所⇔桜山⇔高田町⇔堀田通五丁目⇔高辻⇔桜山⇔川澄町⇔瑞穂福祉会館北⇔瑞穂運動場東⇔清水ヶ岡⇔昭和高校前⇔弥富通三丁目⇔瑞穂グランド⇔弥富通一丁目⇔新瑞橋 以上のルートを経由し、右、左回りがある。区内のほぼ全域をカバーしており、停留所の数も50ヶ所を超える。全区間通しの場合はかなり時間がかかるが、桜山 - 地下鉄堀田など地下鉄では乗り換えが必要な区間を直通で結んでおり利便性が高いところも存在する。 平成30年4月1日より、瑞穂保健所停留所の名称が同市の保健所組織改正に伴う名称変更より、瑞穂保健センター停留所に変更された。 1時間に1本の運転。野並車庫が名鉄バスに委託された2010年の再編で一旦御器所営業所に移管されたが、翌2011年の再編で再び野並担当に戻された。
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