妙音通駅とは? わかりやすく解説

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妙音通駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/19 11:00 UTC 版)

妙音通駅
1番出入口
みょうおんどおり
Myoon-dori
M23 新瑞橋 (0.7 km)
(0.8 km) 堀田 M25
所在地 名古屋市瑞穂区妙音通三丁目9
駅番号 M24
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
所属路線 名城線
キロ程 12.5 km(大曽根起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,080人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
4,070[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1974年昭和49年)3月30日
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妙音通駅(みょうおんどおりえき)は、愛知県名古屋市瑞穂区妙音通3丁目にある、名古屋市営地下鉄名城線である。駅番号M24。アクセントカラーは紫色

歴史

駅構造

プラットホーム

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。出入り口は2ヶ所で、地上とコンコースを結ぶエレベーターは1番出入口の近くにある。近年まで改装工事がほとんどなされていなかったため、駅構内は全体的に開業当時の様子を色濃く残しており、レトロな雰囲気のある駅であった。しかし、2008年平成20年)にバリアフリー対応工事が行われたため、エレベーターが設置され、トイレもバリアフリー対応トイレに大改造された。そのため、現在では開業当時の面影がやや減ってしまっている。

当駅は、名城線南部駅務区金山管区駅が管轄している。

のりば

ホーム 路線 方向 行先
1 名城線 左回り 新瑞橋八事方面
2 右回り 金山方面

当駅の新瑞橋寄りには、保線工事に使用される作業用車両の留置場がある。

利用状況

2019年度の1日あたりの平均乗車人員は2,080人で、名古屋市営地下鉄の駅で最も利用者が少ない。これは隣の新瑞橋駅堀田駅名鉄堀田駅・呼続駅に比較的近いためでもある。利用者数は名鉄呼続駅よりは多い。

駅周辺

呼続駅

この駅は瑞穂区に位置するが、山崎川の対岸は南区である。また当駅のすぐ西で名鉄名古屋本線の直下を通るが、名古屋本線側に駅はなく、最寄は川を渡った対岸の呼続駅である。

周辺の施設

バス路線

2015年(平成27年)4月1日以降、接続するバス路線はない(他に名古屋市営バスが接続しない駅としては、西高蔵駅赤池駅がある。ただし赤池駅は名鉄バスが接続する)。最寄り停留所は西へ少し離れた「妙音通二丁目」。

2015年(平成27年)3月31日までの最寄停留所は、「妙音通4丁目」となっていた。以下の路線が乗り入れ、名古屋市交通局により運行されていた。かつては転回場も存在し、大曽根行きなどのバスが折り返していた。

また、現在の名港16系統は鳴子北駅から発着しているが、かつては妙見町発着で、妙音通4丁目もルートになっていた。

隣の駅

名古屋市営地下鉄
名城線
新瑞橋駅 (M23) - 妙音通駅 (M24) - 堀田駅 (M25)

脚注

  1. ^ 交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局. 2021年4月4日閲覧。

関連項目

外部リンク




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