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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 05:41 UTC 版)
アマチュア予選大会 協賛店舗予選大会 各回につき4半荘とし、3回戦までが50分打ち切り、最終戦は50分+1局となる。3回戦終了時、1店舗の参加者が50人以上の場合は3回戦終了時のトップが地区最強位決定戦に出場し、トップ以外の上位者で最終戦を行う。共通として3回戦終了時にマイナス点であった選手はその場で敗退。残りの上位者で最終戦を行う。これら店舗予選大会の参加者から上位約1割が地方最強位決定戦に出場する。 地区最強位決定戦・シニア最強位決定戦・最強戦リーグ 協賛店舗予選大会を勝ち上がったアマチュア選手が全国13ヶ所のブロックに分かれて地区代表をかけた大会を行い、この大会で優勝した各地区最強位13人とシニア最強位決定戦を制したシニア最強位、最強戦リーグを制した選手の計15人が全国アマチュア最強位決定戦の出場権を獲得する。 全国アマチュア最強位決定戦 各地区最強位、シニア最強位、最強戦リーグ代表と前年の全国アマチュア最強位の計16人が麻雀最強戦ファイナルと同じトーナメント形式でアマチュアの最強位を掛けて戦い、この大会で優勝したアマチュア選手がその年の全国アマチュア最強位としてファイナルの出場権を獲得する。 各代表決定戦 12のカテゴリーでそれぞれ8名ずつが予選A・B卓に分かれて対局し、上位2名ずつが決勝に進出。決勝を制した者がファイナル進出となる。 全日本プロ選手権 春から各代表決定戦に参加していないプロ雀士が予選を戦って上位8名が全日本プロ選手権に進出。本戦は各代表決定戦と同じ形式で行われる。 ザ・リベンジ プロ限定戦の10のカテゴリーのうち、最もファイナル進出まで惜しかったプロ雀土8名で各代表決定戦と同じ形式で行われ、決勝を制した者がファイナル進出となる。 麻雀最強戦ファイナル 以上の各決定戦代表、全日本プロ選手権勝者、ザ・リベンジ勝者、全国アマチュア最強位、前年最強位の合計16人による2日間のトーナメントで、初日のファイナル1はA~D卓の各1回戦勝負で上位2名ずつがファイナル2に進出。翌日のファイナル2は準決勝がA・B卓の各1回戦勝負で上位2名ずつが決勝に進出。決勝も1回戦勝負を行ってトップがその年の最強位となる。ファイナルの組み合わせはザ・リベンジ終了直後の抽選会で決まる。
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