獅子丸(ししまる):背番号3、遊撃手、右投げ右打ち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 23:53 UTC 版)
「千葉パイレーツ」の記事における「獅子丸(ししまる):背番号3、遊撃手、右投げ右打ち」の解説
人呼んで『赤い夕日のライオン丸』。守備能力は高く、ノッカーを務めた犬井が空振りした球でさえ捕球するほど。マントにつばの広い帽子と日活の渡り鳥風のいでたちで、全てのポジションを超一流にこなし、草野球チームの助っ人として報酬を稼いでいた。相手チームの助っ人としてパイレーツと対戦したおり、スカウトされるが、パイレーツを草野球チームと勘違いしたため1試合10万円(130試合フル出場だと年俸1300万円。ただし作中では「相場は一試合10万円」「たった10万円?今時、契約金10万円で良いとは」となっている)で契約してしまう。パイレーツと契約後も、シーズンオフになるとどこへともなく消えて、開幕の時季になるとまた帰ってくるが、連載中、入団した経緯も背景にあるのか、退団する旨を日上に伝えたが、犬井らナインが打った芝居で、最終的に踏み止まったこともある。また、スカウト的な役割も担っているらしく、実際に彼が地方で発掘してきた選手をドラフト会議で指名しようとする描写もあった。無口であまり感情を激発させることは無い。助っ人選手だけに走攻守のいずれもチームトップレベル。マントの下に野球道具一式と「りぼん」を装備して持ち歩いている。身長189cm・体重75kg。ジャンプコミックス版単行本第3巻の「選手メモ」では身長180cm・体重48kgと表記されているが、常識的にこれは設定ミス(プロスポーツ選手でこの体格は痩せ過ぎどころの騒ぎではない)。生年月日本名不詳。
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