猫の駅長
猫駅長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 11:23 UTC 版)
「たま (猫の駅長)」も参照 2012年(平成24年)1月5日から2015年(平成27年)6月まで虎猫「ニタマ」が伊太祈曽駅の「駅長」に就任していた。 ニタマは2011年(平成23年)春頃、仔猫だった時に岡山市内の国道53号沿いで保護され、同沿線の貴志駅で「猫の駅長」として有名な「たま」つながりというところから和歌山電鐵の親会社である岡山電気軌道が譲り受けた。 2012年2月18日には伊太祈曽駅にも猫用「駅長室」が作られて平日(水曜・木曜休み)はそこで勤務していた。また、たまが休みである日曜や、たまの体調が悪いときはニタマが「貴志駅長代行」を勤めていた。 2015年6月22日にたまが死去した為、ニタマは全日貴志駅での勤務となる(月・木曜休み、2015年9月以降は水・木曜休み)。 2015年8月11日、たまの後継として「たまⅡ世駅長」を襲名、ニタマは通称となる。 2017年1月5日、「よんたま」が伊太祈曽駅の「駅長見習い」に就任。当初、水曜日・木曜日の10:00~16:00までの勤務だったが、4月1日以降は月・金を除く10:00~16:00までの勤務となる。 2018年1月5日、「よんたま」が伊太祈曽駅の「駅長」に昇格。併せて、「たまⅡ世駅長」が駅長を務める貴志駅の「駅長代行」に就任。
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