駅長代行「ニタマ」の「たまII世駅長」襲名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:24 UTC 版)
「たま (猫の駅長)」の記事における「駅長代行「ニタマ」の「たまII世駅長」襲名」の解説
「伊太祈曽駅#猫駅長」も参照 2012年1月5日、駅長就任5周年記念式典において、新たに虎猫「ニタマ」に対して「貴志駅長代行兼伊太祈曽駅長」に任命する辞令が交付された。ニタマは仔猫だった前年春頃に、両備グループの地元である岡山市内の国道沿いで交通事故に遭いそうになっていたところを保護され、三毛猫(縞三毛)という縁から和歌山電鐵の親会社である岡山電気軌道に譲られ、そこで人好きな性格をかわれて駅長見習いに抜擢された。ニタマという名前は「たまに似た二番目の駅長猫」という意味が込められている。土曜日、日曜日、祝日などたまが貴志駅を休む時には「貴志駅長代理」を務めることになる。同年2月18日には伊太祈曽駅にも猫用駅長室が作られて平日(水、木は除く)はそこで勤務する。 なお、たまの「ウルトラ駅長」昇進に伴い、ニタマが「スーパー駅長」の地位を引き継いで昇進している。 2015年8月10日のたまの50日祭を機に、翌8月11日には「たまII世駅長」を襲名し、ニタマは通称となることが発表された。 2019年1月5日、「マネージャー駅長」(部長職相当)に昇進。 2021年1月23日、「ウルトラ駅長」(執行役員)に昇進。 2022年1月5日、執行役員から社長代理に昇進。
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