猫館長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/03 13:55 UTC 版)
「喬木村立椋鳩十記念図書館」の記事における「猫館長」の解説
2016年(平成28年)1月の雪の降ったある日、駐車場で推定3歳の茶トラのオス猫が職員に保護された。図書館では飼い主を探したものの見つからず、子供らの要望を受けて同年4月1日に猫館長に就任した。 猫館長に就任した猫は、椋鳩十にちなんで「ムクニャン」と命名された。ムクニャンは、夜間は記念図書館長宅で飼われ、朝に記念図書館長とともに出勤し、日中は軒下の段ボール小屋で眠ったり、来館者について歩いたりして過ごしている。また猫館長として出迎えや見送りを行う。記念図書館では、ムクニャンの効果で2016年(平成28年)3月の入館者が前年同月の2倍となる120人に達した。 猫館長ことムクニャン 入り口にて 外出するムクニャン
※この「猫館長」の解説は、「喬木村立椋鳩十記念図書館」の解説の一部です。
「猫館長」を含む「喬木村立椋鳩十記念図書館」の記事については、「喬木村立椋鳩十記念図書館」の概要を参照ください。
- 猫館長のページへのリンク