熊谷スポーツ文化公園方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 22:53 UTC 版)
「国際十王交通熊谷営業所」の記事における「熊谷スポーツ文化公園方面」の解説
熊谷駅3番のりばから発着する臨時路線、熊谷スポーツ文化公園での大規模大会等開催時に運行される。 熊谷駅 - [直通] - ラグビー場入口 - くまがやドームKM33と同一経路で途中乗降不可 熊谷駅 - [直通] - 熊谷スポーツ文化公園(ラグビー場)KM34と同一経路で途中乗降不可 熊谷駅 - [直通] - 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場シャトルバス扱い(運賃は必要)で行き先表示は社名。KM21と同じ経路を辿り、公園東側で芝生広場(東)と熊谷市立あかしあ育成園の間(KM21下川上-彩華園前間)にある普段は車止めで侵入不能となっているゲートから園内に入り、陸上競技場の前まで乗り入れる。 2009年以降、主にKU33・34の定期便(途中各停留所利用可)の増発([増便]のステッカー貼付)扱いが多く、臨時直通便は殆ど運行されなくなっている。2017年現在も確実に臨時直通便として設定されるのは、年1・2日程度開催されているJリーグ試合日の陸上競技場シャトルバスのみで、これは川越観光自動車の応援運行を受けつつ、ピストン輸送が行われる。 ちなみに、陸上競技場シャトルバスに対しては、道路事情も重なり、安定輸送できていないとの指摘があり、市からも改善要請が出ている。これに対して、国際十王交通としては、(川越観光も含めた)東武グループ各社での増車体制で改善を計るとの意思表示がなされている。 陸上競技場での他のイベント・大会等の場合は、KM33の増発扱いとなり、ドームまたはKM21の陸上競技場入口停留所からの徒歩利用が案内される。 2004年彩の国まごころ国体やラグビーワールドカップ2019の際は、熊谷市主導で大規模な輸送計画が立てられ、東武グループのみならず他の路線バス・観光バス事業者も多数動員され、国際十王交通のバスもその一部に組み込まれる形で輸送が行われた。 2020年1月12日のラグビートップリーグ(現JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)開幕戦の行きでは、川越観光、朝日、東武の応援運行により直通ラグビー場行き臨時運行を行った(なお、帰りは熊谷市主導でグループ外の国際興業も加えて無料シャトルバスとして熊谷駅まで運行された)。以降も、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE試合開催日は、4社合同で直通熊谷ラグビー場行きを運行している。
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